2008年8月18日月曜日

ランニング、老化防ぐ 米大学が調査

いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
今日の1通目今後の生活「悪化しそう」過去最高の36% 内閣府調査
健康に運動は重要なことに異論はないと思います。
健康・長寿の生活習慣2.jpg
運動には大別して2つあり、両方のバランスが重要です。
有酸素系運動:持久力維持・増強、 呼吸器系の心臓や肺に負荷をかける運動で、3つの効果があります。 ・心肺持久力の向上:比較的強度の高い運動 ・脂肪燃焼効果:比較的強度の低い運動 ・ストレス発散効果:運動強度ではなく長時間の運動
無酸素系運動:筋肉維持・増強 かつては、持久力が必要なマラソンには筋肉トレーニングが無用とか、筋力が必要な競技には持久力トレーニングがいらないなどと言われた時代もありましたが、どんな競技でも両方のトレーニングがされています。
この調査はランニングが一番と結論していますが、人それぞれの嗜好、長所・短所などがあり、私はかつて左膝内側側副靭帯損傷の重症を手術もギブスも否定して治した経験から自転車が一番だと思います。
その理由・ランニングは脚、腰への負担が大きい・よって足、腰の怪我が少なくない
ウォーキングはよいですが、心肺持久力の向上のための負荷としては十分ではありません。
両方のトレーニングを同時にやろうというトレーニングは、・サーキット トレーニング・加圧トレーニングなどがありますが、個人だけではやりにくいです。
私の場合は・時速6kmくらいのウォーキングと時速8kmくらいのジョギングを混ぜる・心肺持久力の向上には自転車でトレーニング筋肉トレーニングがあまりできていませんが、自転車トレーニングが活きています。
また、普段は、・なるべく速く歩く・車、バイクには乗らない・公共交通機関ではなるべく座らず、なるべくつかまらない・エレベータ、エスカレーターにはなるべく乗らない・階段は2段ずつ上るなどをして、同行者に嫌がられています。(笑)
お互いに顔晴(がんば)りましょう。
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ランニングの習慣に老化を遅らせる顕著な効果があることを米スタンフォード大の研究チームが突き止めた。20年以上にわたる追跡調査の結論という。
調査期間は、1984年から2005年まで。チームは、ランニングクラブに所属し、週4回程度走る男女538人(84年当時の平均年齢58歳)に毎年質問票を送り、歩行や着替えといった日常の行動能力や健康状態などを調査。走る習慣がない健康な男女423人(同62歳)も同様の方法で調べ、比較した。
その結果、走る習慣のないグループは、2003年までに34%が死亡したのに対し、習慣的に走るグループの死者は15%にとどまった。また、走るグループは、走る習慣のないグループに比べ、日常の行動能力が衰え始める時期が16年ほど遅かった。
チームは「年齢を重ねても健康的に過ごすために何かひとつ選ぶとすれば、(ランニングのような)有酸素運動が最も適している」と結論づけている。
(出典:読売新聞)

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