2008年8月4日月曜日

医師すらも貧困層に転落する米国の現実

日本の医療はアメリカをめざしているのでこの記事は対岸の火事ではないと思います。
日本は財政再建の御旗の元、福祉予算削減に奔走しています。後期高齢者への負担増が社会問題になっていますが、さらに高齢者人口の増加が待ち受けていますのでこの程度の切捨てはまだ序の口でしょう。
現在でも老老介護はもはや当たり前となり、既に10日に1度の割合で介護の疲れから妻が夫を、夫が妻を、子が親を殺す事件が起きていますし、生活習慣病の若年齢化も加速していて親が子供の介護をするケースもめだって増えているそうです。
格差社会が進行し、医療崩壊、介護崩壊、年金崩壊などセフティネットが脆弱になった時代の最善の自衛策は、病気にならないことです。
病気予防はむずかしくありませんが、的を射たことを実践する努力が必要で、的外れなことをしていると時間とお金が無駄になります。
続きは、http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/200808040000/

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