2008年8月19日火曜日

カレーを食べて記憶力アップ アルツハイマー予防に期待

いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
認知症は最もかかりたくない病気の一つで、発症すると治すのがむずかしい病気ですので予防が肝心です。
よい食事、運動習慣、質の高い睡眠などの一般的なよい生活習慣は万病の予防によいそうです。
国立健康・栄養研究所の健康食品」の安全性・有効性情報によると、ウコン正式な和名のウコンは香辛料として用いられるアキウコン(Curcuma longa)をさす。アキウコンは、俗に「肝臓の機能を高める」といわれ、消化不良に対しては一部にヒトでの有効性が示唆されているが、信頼できるデータは十分ではない。ドイツのコミッションE(ドイツの薬用植物の評価委員会)は、アキウコンの消化機能不全への使用を承認している。
クルクミンクルクミンは、カレー粉のスパイスに混合してあるターメリック(ウコン)に含まれる黄色の色素で、スパイスや、食品添加物(着色料)として利用されている。俗に、「抗酸化作用がある」、「肝臓によい」、「発がんを抑制する」などといわれているが、ヒトでの有効性・安全性については信頼できるデータは見当たらない。
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武蔵野大は18日、米ソーク研究所との共同研究で、カレーのスパイスの一種ターメリック(ウコン)から作った化合物に記憶力を高める効果があることが動物実験でわかった、と発表した。
アルツハイマー病など脳疾患の予防などに役立つ成果として注目される。
同大薬学部の阿部和穂教授らは、インドでアルツハイマー病の患者が少ないことに着目。その秘密は食生活にあるとして、同国の代表的料理カレーに含まれる様々なスパイスの効果を調べたが、ターメリックに、加齢などによる脳の神経細胞の損傷を防ぐ働きがあることを確認したにとどまった。そこで研究チームは、米ソーク研究所がターメリックの成分(クルクミン)から作った新化合物「CNB―001」の効果をラットを使って調べた。
その結果、ターメリック由来の化合物を飲むと、飲まないラットに比べて、記憶力が高まっていることが観察できた。阿部教授は「新化合物は、脳の記憶にかかわる海馬部分を直接活性化している可能性が高い。今後は、安全性を確認し新薬の開発を目指したい」と話している。
(出典:読売新聞)

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