2008年8月25日月曜日

「温かい扱い トルコは忘れない」 「エルトゥールル号」を考えるシンポ

いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
このエルトゥールル号の遭難事件を知ったのは数年前で、感動で涙がとまりませんでした。
私達の祖先がすばらしく優秀だったことは、日本にきた著名人がたくさんの日本印象記を残しているそうで、まとめた本として「世界史が伝える日本人の評判記」という本があります。
イラン・イラク戦争中、テへランに孤立した日本人を日本は見捨てたのに、危険を承知でトルコ航空が日本人215人を救出してくれたことを金目当てと報じたのは、最もインテリ新聞といわれている朝日新聞で、エルトゥールル号の遭難事件すら知らないのかと憤慨しましたが、最も反日新聞なのでそう書いたのだと思います。
私は朝日新聞のウソに気づくまで期間がかかりましたが、気づかずに読んでいる人は多いのでしょうが、一番まともな全国紙は産経新聞だと強く感じています。
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明治23(1890)年に和歌山県串本町沖でトルコ軍艦が遭難、乗組員約70人を地元住民が救った「エルトゥールル号」事件について考えるシンポジウム「トルコ軍艦『エルトゥールル号』遭難と日本人」(新しい歴史教科書をつくる会主催)が24日、大阪市中央区で開かれた。事件やその後のトルコと日本の友好関係を子供たちに伝える取り組みを行ってきた元自治体首長らが、先人の偉業を学ぶ意義について話し合った。
串本町の田嶋勝正・元町長は、乗組員を治療した医師たちが政府の治療費精算の通達に対し、「治療費は遭難者への『義捐(ぎえん)』にあててほしい」と申し出た書面を、町内の寺の金庫から見つけ、「無償の精神」に感動したエピソードを披露。出版社を回って事件を教科書に掲載するよう求めてきた活動について話した。
事件を子供向けに説明する本を町独自で作成、小学5年生全員に配布した福岡県篠栗町の横山久義・元町長は「現代人は当時の人たちより知識も学歴もあるが意欲は劣る。心をはぐくむ教育が必要と考えている」と教材化の動機を語った。
トルコのセルメット・アタジャンル駐日大使も出席、「日本の温かい扱いをトルコはいままで忘れたことはないし、これからも忘れません」とあいさつした。
(出典:産経新聞)

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