2011年10月26日水曜日

日焼けマシンは予想以上に危険

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ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
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日焼けマシンは1992年にがんを引き起こす要因として
「高い可能性」がある分類に登録されていたそうですが
利用者の7割は「知らない」そうです。

さらに発ガンリスクが高いことがわかったそうです。

朝、適度に日光を浴びることは健康上も重要だそうですので
自然を対象とした昔から言われている早寝早起きを
続けたいと思います。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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****************************【以下転載】****************************

日焼けマシンは、皮膚癌(がん)を引き起こすリスクがこれまで考えられていたよりも高い可能性があるという。医学誌「Journal of Investigative Dermatology(研究皮膚科学)」オンライン版に10月6日掲載された新しい研究では、日焼けマシンで主に使用される紫外線UVA1が皮膚の深層部まで達する可能性のあることが示唆された。米国食品医薬品局(FDA)は現在、18歳未満での日焼けマシンの使用禁止を検討している。

今回の研究では、ボランティア12人を対象に、臀部をUVA1およびUVBに曝露させた。その結果、UVA1は皮膚基底層の深部でチミン二量体(thymine dimer)と呼ばれる病変を誘発。UVBではこの病変がもっと多くみられたが、さほど深くまでは到達しなかったため、皮膚癌の原因となる変化が生じる可能性は低いという。使用した紫外線量はいずれも、ほぼ日焼けに必要な量に相当するものであったと、研究共著者の1人、英ロンドン大学キングス・カレッジ(KCL)教授のAntony R. Young氏は述べている。

米レノックス・ヒル病院(ニューヨーク)のDoris Day博士は、「日焼けマシンは皮膚に喫煙させるようなもの。日焼けマシンが身体のビタミンDの産生量増加に有効などとうたうサロンもあるが、ナンセンスだ」と述べている。「ティーンエイジャーは特に影響を受けやすい。彼らは皮膚癌や老化はずっと先のことのように考えているが、致死的な皮膚癌であるメラノーマ(黒色腫)は “高齢者の疾患”ではない」と同氏は指摘し、FDAによる日焼けマシン規制が待たれるとしている。

一方、米日焼けマシン協会(ワシントンD.C.)会長のJohn Overstreet氏は、日光と日焼けマシンはいずれも同じリスクとベネフィット(便益)をもたらすものであり、火傷にならない程度の曝露が皮膚癌を引き起こすとのエビデンス(科学的根拠)はないと主張している。FDAは現在、日焼け止めのSFP(日光防止指数)は少なくとも15以上とし、UVAとUVBの両方を予防するものであるよう要求している。

(出典:HealthDay News)

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