2011年10月3日月曜日

たばこ増税1年 禁煙6割失敗、販売回復 進む受動喫煙対策

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◆海外の情報や動き
日米同盟もちろん大切だが


1年前のタバコ値上げでは半数以上が禁煙に取り組み、
半数くらいが卒煙していると思っていましたが、

・禁煙に挑戦した喫煙者はわずか3割
・6割以上が失敗

これならタバコは税収減を心配しないでさらに値上げできますね。


タバコは嗜好(しこう)品ではなく死向(しこう)品です。
受動喫煙は他人の健康を損ね、短命化させる他殺行為でもあり、
喫煙者が自分勝手に吸える時代ではありませんので
受動喫煙対策が進むのは当然であり、完全分煙化も徹底して
進めていただきたい。


1000人の死を見届けた終末期医療の専門家が書いた

死ぬときに後悔すること25.jpg

1.健康を大切にしなかったこと
2.たばこをやめなかったこと 

なので、「喫煙文化研究会」会員は死ぬ時に後悔するかも知れません。


なるべくうまく卒煙したい人は、
「禁煙セラピー 読むだけで絶対やめられる」という本を
おすすめします。

世界15ヵ国で翻訳され、イギリス、ドイツ、オランダで毎年ベストセラー、
読むだけで90%の人がやめられるという話題の本であり、
私の周りではこの本で7割が楽に卒煙しています。


卒煙すると毎日毎日がとても快適になり、
もっと早く卒煙すればよかったと感じると思います。


タバコ会社の本音

喫煙は寿命を縮め、QOL(生活の質)を下げるのは確実です。


上手に禁煙するコツ私の卒煙経験もご参考にしてください。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


あなたはタバコの害についてどれだけ知っていますか 写真画像特集

厚生労働省・最新たばこ情報

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「ライト」たばこに切り替えると禁煙率が低下

****************************【以下転載】****************************

1箱100円以上という過去最大の値上げが行われた昨年10月のたばこ税増税から1年。増税を機に禁煙に取り組んだものの、失敗した人が6割を超える一方で、社会の禁煙意識は高まり、自治体や企業の受動喫煙対策が急速に進みつつある。

増税後、禁煙治療の飲み薬が在庫不足になるほどの禁煙ブームが起きた。ファイザーの調査では、禁煙に挑戦した喫煙者は約3割。しかし、6割以上が失敗したという。失敗の理由で最も多かったのは「イライラに耐えられなかった」で47・3%だった。

社団法人日本たばこ協会の紙巻きたばこ月次販売実績をみると、増税直後の昨年10月は前年同月比69・9%減の61億本と激減したが今年7月には200億本と前年同月並みに回復した。

■「屋内全面禁煙」も

自治体や企業では、煙のない空間作りが進む。神奈川県に続き、全国2例目の受動喫煙防止条例の制定を目指す兵庫県。当初は公共施設に加え、飲食店や宿泊施設などでも原則屋内禁煙を義務付け、罰則規定も設けた。しかし、たばこ業界の猛反発に譲歩せざるを得ず、デパートやスーパーでの分煙を認めることにした。

対策の遅れを指摘されていた厚生労働省も力を入れ始めた。事業所の全面禁煙や分煙を「努力義務」から「義務」に厳格化する労働安全衛生法の改正案を、3次補正予算案を審議する臨時国会に提出する方針だ。

一方、資生堂は4月から、オフィスから営業車まで全面禁煙に。ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」は改装する店舗を全席禁煙にするという。

■「喫煙は文化だ」

愛煙家やたばこの関係者は危機感を募らせる。全国たばこ販売協同組合連合会などは9月、兵庫県の条例に反対する意見広告を地元紙に出した。愛煙家の作曲家、すぎやまこういちさん(80)は「禁煙を制度で押しつけるのは禁煙ファシズム。たばこにはリラックス効果もあり、喫煙は文化だ」と話す。

これに対し、産業医大の大和浩教授は「換気扇や空気清浄機を設けた喫煙室でも人の出入りで煙が漏れ、受動喫煙は防止できない」と警鐘を鳴らす。

東日本大震災復興に向けた臨時財源として、政府・与党案ではたばこ税の増税が盛り込まれており、愛煙家にとっては今後も苦しい状況が続きそうだ。

(出典:産経新聞)

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