2011年10月8日土曜日

全国で50万人の健康追跡 生活習慣病の原因探る 国とがんセンター、数十年かけ

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


日本の健康づくり政策は失敗の連続で、
国民の健康状態は悪化の一途で下げ止まりません。

◆ 1970年
  保健栄養学級の開催
◆ 1978年
  第一次国民健康づくり政策
  健康は自己責任
◆ 1988年
  第二次国民健康づくり政策
  アクティブ80ヘルスプラン
◆ 2000年 
  第三次国民健康づくり政策
  健康日本21 
  中間集計で健康状態が悪化し、10年過ぎても継続中
◆ 2003年5月
  健康増進法施行
  (国民の責務)
  第二条 国民は、健康な生活習慣の重要性に対する関心と理解を深め、
  生涯にわたって、自らの健康状態を自覚するとともに、
  健康の増進に努めなければならない。
◆2008年4月
  特定健康診査・特定保健指導


直近政策のメタボ健診の実施率は2年目2009年でも4割と低迷し、
指導対象者のわずか7%しか指導を終えていない散々な状態です。


日経新聞の7日夕刊一面トップに出ていた今回の大規模=大予算の
健康追跡は失敗しないでほしいですが、
今すぐ国民の健康状態をよくし、医療費を激減させるのは
むずかしくありませんが、聞きにこないですね。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。

****************************【以下転載】****************************

国立がん研究センターと内閣府、文部科学省は、日本人に多いがんや生活習慣病の原因を遺伝子や生活習慣から探る国内最大の健康追跡調査を10月下旬から開始する。全国の大学や医療機関を通じて最大50万人規模の血液や遺伝子などを採取。電子カルテを活用して数十年にわたって健康状態を追跡する。がんや糖尿病、心筋梗塞などになりやすい条件を洗い出し、病気の予防法や早期診断法、新薬の開発などに役立てる。

(出典:日本経済新聞)

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