2011年10月11日火曜日

子供の体力回復が鮮明に 10年度文科省調べ ピークには届かず

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


国民の健康づくり政策は失敗の連続で
大人の健康状態は悪化の一途ですが、
下がり続けていた子供の体力がやっと向上したそうです。

子供の習い事の1位は水泳だそうですが、子供の頃の運動習慣は、
親御さんの意志や運動習慣などの影響が強く、生涯影響するそうです。


生涯を通じて激しい運動を続けるスポーツマンは
一般人に比べて6歳寿命が短い。
プロスポーツ選手は一般人より約10歳寿命が短い。
(1991年1月26日 産経新聞)

WHOから日本人の65%が運動不足と指摘されていますが、
健康上は、運動強度と運動で発生する活性酸素対策が非常に重要です。


健康状態をよくし、体力をつけることは簡単ですので
健康状態をよくし、体力をつけたい人はお互いに顔晴(がんば)りましょう。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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********************************【以下転載】******************************** 

短距離走の速さやボールを投げる力など子供の基礎的な運動能力の回復傾向が鮮明になっていることが、文部科学省が10日の体育の日に合わせて公表した2010年度の体力・運動能力調査で分かった。中学・高校で運動部に所属していた人はその後も生涯にわたって高い体力を維持していることも明らかになった。

調査は昨年5~10月、全国の6~79歳の男女約7万4千人を対象に実施。約6万8千人の調査票を回収した。

「走る、跳ぶ、投げる」の基礎的な運動能力を示す種目について、現行の調査方式になった1998年度以降の数値の推移を分析した。小学生(11歳)、中学生(13歳)、高校生(16歳)は、ほぼ全種目で数値が向上か横ばいになった。

09年度は横ばいだった11歳男子の50メートル走、13歳女子の持久走、16歳女子の50メートル走と立ち幅跳びは今回、向上に転じた。各種目を点数化した合計点は小中高とも98年度以降で最高となった。調査した順天堂大の内藤久士教授は「子供の体力低下に危機感を抱いた学校やスポーツ関係者が様々な取り組みを進めた成果が出た」と指摘する。

しかし、子供の体力のピークだった85年の水準には届いていない。筋力を測る種目などで差が目立ち、11歳男女のボール投げは当時に比べて約3メートル短く、16歳男女の握力も2~3キロ弱い。

20~64歳の合計点の98年度以降の推移は、30歳代の女子が引き続き低下。50歳以降は男女とも緩やかに上昇した。65~79歳はほとんどの種目で上昇している。

中学と高校での運動部活動の経験の有無と体力の関係も分析した。中高で運動部経験がある人の合計点は、全年代で男女とも未経験者を上回った。経験者の体力は5~20歳下の未経験者とほぼ同じだった。

同省は「運動部の経験がその後の運動習慣につながっており、生涯にわたって高い水準の体力を維持するのに重要な役割を果たしている」と指摘している。

(出典:日本経済新聞)

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