2010年6月10日木曜日

肥満抑制たんぱく質、東大が発見 治療薬開発に道

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
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騙されてはいけません。
参院選まで出来るだけ掲載させていただきます。

支持率がV字回復した民主党が参院選で勝つと7つの裏公約が成立し、
日本は崩壊する恐れがあり、みんなの党も同じ穴の左翼です。

民主党の正体

民主党を破門された土屋敬之都議のブログ

【裏公約1】;外国人参政権付与法案の成立
【裏公約2】:選択的夫婦別称制の実現
【裏公約3】:戸籍制度を廃止し、個人登録制にする
【裏公約4】:あらゆる格差をなくし、社会主義化する
【裏公約5】:1000万人の移民を受け入れ、多民族共生国家を作る
【裏公約6】:外交の基軸を、日米関係重視から日中関係重視へ
【裏公約7】:人権侵害救済法案を成立させる

詳しくは正論7月号

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野生本能の壊れた人間と人間が餌を与える動物だけが肥満し、
野生動物は肥満していません。

脂肪細胞内の脂肪を溶かす製品ができると安心してさらにガツガツ
食べる人もいるので肥満が少なくなるかは疑問もありますが、
大きな市場になるので必死に研究開発が進むものと思われます。

燃焼機関であるミトコンドリアを活性化する製品が実用化されるので
こちらでも肥満解消も可能であり、とても楽しみです。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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*******************************【以下転載】*******************************

東京大の宮崎徹教授らのチームは肥満の原因となる「脂肪細胞」がためこむ脂肪を溶かす作用のあるたんぱく質を発見した。このたんぱく質を体内で作れないようにしたマウスは肥満になったが、逆に与えると肥満が改善された。人間でも同様の働きがあると考えられ、肥満症の治療薬開発などにつながる可能性がある。

米科学誌セル・メタボリズムに9日、論文を発表した。

脂肪を溶かすことが分かったたんぱく質は、体内の免疫細胞で作られ、血液中に含まれる「AIM」。AIMを作れないように操作したマウスは脂肪細胞内に通常よりも多くの脂肪を蓄積して、正常なマウスと比べて体重が1.5~2倍になった。

しかし、このマウスにAIMを注射すると正常なレベルまで体重が減ったという。AIMは人間の体内にもあることが、すでに分かっている。

肥満の人は、多くの脂肪を体内の脂肪細胞内にためこんで細胞が肥大化している。肥満が進むとAIMの血中濃度が高まって脂肪細胞の中に取り込まれ、細胞に蓄積された脂肪を溶かしていく。肥満が進んだときに体がAIMをたくさん作り、それ以上太らないようにする役割を担っていると考えられるという。

AIMは脂肪細胞のみに作用するので副作用の心配も少なく、肥満症の治療薬開発につながる可能性があると研究グループではみている。

(出典:日本経済新聞)





AIM、脂肪塊溶かすたんぱく質 72時間後に1/4に減 マウスで成功

脂肪の塊を溶かす働きを持ったたんぱく質を、宮崎徹・東京大教授(疾患生命科学)らが発見し、9日付の米医学誌セル・メタボリズムに発表した。このたんぱく質を接種したマウスの体重は減った。研究チームは、肥満を抑えるやせ薬の候補として、新薬の開発に乗り出した。

研究チームは99年、白血球の仲間であるマクロファージで作られているたんぱく質「AIM」を見つけた。その作用を調べようと、AIMを作れないように操作したマウスを観察すると、同じ量の餌を与えても通常のマウスより太ることに気付いた。

そこで脂肪の貯蔵庫となる「脂肪細胞」にAIMを加えると、72時間後に脂肪の塊が溶けて4分の1の大きさになった。毎週1回0・1ミリグラムを接種した太めのマウス(体重40グラム)は、高カロリーの餌を食べても4週間後の体重は5グラム減ったが、未接種のマウスでは50グラムに増えた。AIMは、脂肪細胞の表面にある別のたんぱく質の力を借り細胞内に入り、脂肪細胞自体もできないように作用していたという。

脂肪の塊を溶かす薬剤はすでに開発されているが、脳への悪影響が課題になっている。AIMは脂肪細胞とマクロファージのみに作用し、体内で作り出されるので副作用の心配もないとしている。

宮崎教授は「脂肪細胞はエネルギーを貯蔵する役割もある。人でのAIMの働きを詳しく調べ、糖尿病や動脈硬化につながる肥満の解消に貢献したい」と話す。

(出典:毎日新聞)

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