おはようございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家・染谷光亨です。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
食べたもので細胞が入れ替わり心身をつくりますので、
たった1回の人生をどう生きるか、自分の食事にかかわっているほど
生きていくうえで、食べることは決定的に重要ですが、
食生活は悪化し続け、心身の健康状態は悪化の一途であり、
2011年の人間ドックの異常なしはわずか7.8%です。
2011年国民健康・栄養調査結果の概要
2005年7月に食育基本法が施行され、時間と経費をかけていても
・主食がお菓子になり
・コメはパンにも抜かれて第3位になり
・野菜・果物の消費量は下がり続け、含有栄養素も激減し
・魚の消費量も減り続け
「食生活と身体の退化 先住民の伝統食と近代食その身体への驚くべき影響」
検査すると食事の栄養素は十分に含有されていない
週刊東洋経済の「貧食の時代」も参考になります。
1977年に発表され、世界の健康政策の原典と言われている
アメリカ上院栄養問題特別委員会報告書(通称マクガバンレポート)に
よれば世界最高の長寿食は、伝統的日本食であり、
ごはんとパンは同じ扱いができる主食ではありません。
食事改善のコツはパン→ごはん、ラーメン→そば、スパゲティ→うどん、
ケーキ→まんじゅう、ミルク→豆乳のように、カタカナ食品からひらがな食品に
することで、少しもむずかしくありません。
食・栄養を改善して必須栄養素の種類と量を理想的にすると
体調は劇的によくなるので、喜ばれています。
一方では、8割の人が日常生活で何らかの不安を感じ、
「自分の健康」が最も高く、男性で42%、女性で48%なのは
自業自得だと思いますが、改善はむずかしくありませんので
お互いに顔晴(がんば)りましょう。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
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2011年の厚生労働省の国民健康・栄養調査で、10年前と比べて日本人が魚や野菜を食べる量が減り、肉食が1割近く増えていることが分かった。厚労省は「野菜の摂取量が少ないと生活習慣病の発症リスクが高まる」としている。
厚労省によると、1日あたりの成人の生鮮食品の平均摂取量は、魚介類が10年前の2001年と比べて24%減の78.6グラム、果実類が17%減の110.3グラム、野菜類が6%減の277.4グラムだった。肉類は同9%増の80.7グラムだった。
年齢層別では野菜類や果実類、魚介類の摂取量は20~40代で少ない傾向がみられた。40代は魚介類の摂取量が10年前から4割近く減少していた。
世帯の年間収入別の摂取量では、200万円未満の世帯は600万円以上の世帯と比べて果実類が男女とも2割前後少なく、野菜類は男性で1割近く少なかった。
(出典:日本経済新聞)
肉食増加、野菜は減少 半数に「健康の不安」 厚労省調査
日本人は10年前に比べ、魚や野菜の摂取量が減り、肉食が増えていることが6日、厚生労働省が公表した2011年の「国民健康・栄養調査」で分かった。約半数が何らかの健康不安を感じていることも判明した。
調査は、国民の食事や健康状況などを把握するため毎年行い、今回は11年11月に実施。東日本大震災の影響で岩手、宮城、福島の3県を除く全国3412世帯で集計した。
成人の1日当たりの摂取量は、01年調査と比べ野菜が18.4グラム減の277.4グラム。魚も24.3グラム減の78.6グラム。一方、肉類は6.7グラム増の80.7グラムだった。08年調査までは魚が肉を上回っており、09年以降逆転が続いている。
厚労省は「手軽さや外食の増加で肉食が増えている。生活習慣病予防には野菜の摂取が必要」と指摘している。
一方、8割の人が日常生活で何らかの不安を感じていた。「自分の健康」が最も高く、男性で42.1%、女性で48.2%に上った。
(出典:時事通信)
喫煙率は微増で20%、女性増加目立つ 厚労省の国民調査
2011年の厚生労働省の国民健康・栄養調査によると、習慣的にたばこを吸っている人の割合は20.1%となり、前年から0.6ポイント上昇した。男性は同0.2ポイント増の32.4%、女性は同1.3ポイント増の9.7%で、女性の喫煙増加が目立った。
たばこが値上げされた直後の10年11月に行われた前回調査では、前々回から3.9ポイント減の19.5%と初めて2割を下回っていた。
厚労省は22年度までに喫煙率を12%に引き下げる目標を掲げており、過去10年間でみると喫煙率は減少傾向にある。同省は「今回の増加はわずかで、今後数年間の傾向を見ないと判断できない」としている。
(出典:日本経済新聞)
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