おはようございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家・染谷光亨です。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
ビタミンDは数年前から再注目されているビタミンですが、
日本の場合は、体内で作れるから不要と言う専門家もいますし、
国民栄養調査ではビタミンDは摂れていることになっていますが、
記事にあるように血中濃度を調べたところ
全体の半数以上が不足し、女性は4人に3人が不足だったそうです。
米国の医師・薬剤師・看護師・栄養士のサプリメントへの理解は高く、
日本とは違って自身でも活用されています。
以前ご紹介した「革命アンチエイジング」という
米国アンチエイジング医学会公認の完全ガイド ブックには、
マルチビタミンとミネラルの補完が、おそらく経済的見返りが
最大で最も有効である唯一の予防的健康対策であるという
強力なエビデンスがある
科学の進歩で栄養素欠乏の定義は変化し、
「栄養素はかつて考えられていたよりも、はるかに大きな役割を
体内で果たしている。
欠乏によって引き起こされる疾病のみならず、多くの現代病を予防して
最適な健康状態に導くものと考えられている。」そうです。
日本の健康食品は、国が法整備を放置していて
周辺国から不思議に思われ
、
健康になりたい国民の足を引っ張る悪政になっていますが、
法整備をしない最大の理由は質のよいサプリメントが普及すると
医療費が減って困る業界の巨大な政治力の影響だそうです。
私はピカイチの総合ビタミン・ミネラル剤でビタミンDは、
毎日20μg摂っていて体調は常に快調で、
病気は近寄ってこないです。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
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古くから骨と筋肉の強化や、皮膚病・乾癬(かんせん)の治療で知られるビタミンD。近年ではさらにインフルエンザをはじめ、がん、ぜんそく、パーキンソン病など、さまざまな病気予防への有効性が相次いで報告されている。他のビタミンに比べ、一般にはやや地味な存在だった印象もあるが、その効用や可能性に今、注目が高まっている。
まず、表を見ていただきたい。下段がここ数年内に日米英などの研究者らによって、ビタミンD(以下Dと略)が予防に有効とされた主な病気や症状だ。長寿、つまり死亡率の低下も期待できるという(さらに研究、解明を必要とするものも含む)。
Dを用いた病気予防を研究している東京慈恵会医科大学の浦島充佳(みつよし)准教授(小児科)は、「その幅広い機能は各国で注目され、今後も研究が進むだろう。私たちのチームは、パーキンソン病の重症化を抑える研究成果をまとめ、米国臨床栄養学会誌に投稿をしている。ぜんそく発作の頻度にも有効性が出ており、研究を続けたい」と話す。
現代人は不足傾向
ところが、現代の私たちの多くは“D不足”の傾向にある。検査会社の「SOUKEN」(東京都港区)が9月、関東に住む20~60代の男女計100人を対象に、ビタミンDの血中濃度を測る検査を行った。それによると、全体の半数以上が「必要十分」とされる数値を超えていなかった。特に女性は4人に3人が「不足状態」だったという。
「地下通路が増え、太陽を浴びる機会が減った。さらに美肌などの意識から過度の紫外線対策を行う人が増え、食生活の変化でビタミンDを多く含む食材を食べる量が減ったことなどが考えられる」と浦島氏。
Dを含む主な食材はイラストの通り。しかし、継続して食べるのは容易ではなく、補いつつ一定量を手軽に摂取するなら、ドラッグストアなどに並ぶサプリメントも一案だろう。
サプリ市場急拡大
「米国ではDの研究が年ごとに進み、サプリの関連市場はここ5年間で約50倍の141億円規模に。日本でも、インフルやがんなどの予防に必要な量が、食材だけでは取りにくいことが知られ始めている」と、サプリを販売する大塚製薬の渡辺裕吾(ゆうご)さんは言う。
日、米、独、カナダの大学教授、研究所員、医院が参加する「Dアクション」という活動がある。がんをはじめ予防医療の観点から、医師が血清(血液の上澄み液)値を定期的に検査しながら、D(D3)とカルシウムのサプリを通院者に処方している。
「血清値を上げ、一定に維持することで、乳がんは80%以上、大腸がんは50%以上予防できることが報告されている。医師の管理下で、Dの過剰摂取による腎機能障害などが起きないよう留意する。がんの早期発見よりも前に、予防できる事実を発信していきたい」
真崎医院(東京都渋谷区)の真崎信行院長は話す。妻が白血病で他界したことを機に、Dの予防効果に着目したという。
日光浴で生成されることから「サンシャインビタミン」と呼ばれるD。日差しの少ない冬だから、さまざまな選択肢を考えてみるのもいいかもしれない。
【用語解説】
■ビタミン 私たちの健康な生活に不可欠な栄養素の一つで、全13種。他の栄養素の働きを促進させるのが特徴。水溶性と脂溶性の2タイプがある。
■ビタミンD 日光浴すると体内で生成される。脂溶性で、食材を油で調理すると吸収がいい半面、過剰摂取には注意が必要。D2とD3がある。
(出典:産経新聞)
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