おはようございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家・染谷光亨です。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
テレビはあまり見ないので「ヘパリーゼ」は知りませんでしたが、
「ヘパリーゼ」は人での効果を確かめた研究はないそうですし、
ウコンの力も効かないようです。
百薬の長になるアルコールの適量はたったの5g!なので
飲む量を減らせば肝臓の負担も減ります。
英国の研究では、アルコールはコカインやヘロインより危険?という
報告もあり、1日5gは以下のいずれかになります。
・ビール:100ml
・ワイン:35ml
・日本酒:33ml
・焼酎:20ml
・ウイスキー:10ml
WHOは規制強化を表明していますが、
日本の医師の4人に1人がアルコール依存とは
驚きを隠せませんし、
厚労省の飲酒限度量は8割以上が「知らない」そうです。
酒をやめたい人は読むだけで絶対やめられる禁酒セラピーが
おすすめです。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
「適正飲酒の10か条」
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****************************【以下転載】****************************
ゼリア新薬のヘパリーゼシリーズ。ドラッグストアでしか買えない医薬品からコンビニで買える清涼飲料水まで全部で6種類ほどある。すべてメイン成分は肝臓水解物(肝臓エキス)だ。
『ウコンの力』と並びコンビニなどで人気の『ヘパリーゼ』。メイン成分の「肝臓水解物」が肝臓に効くといわれ、飲み会の前に飲むよう薦められる。医薬品として認められているからには効果がありそうだが、メーカーのゼリア新薬によれば、ヒトの肝臓に対し有効性を確認した証拠は一件もなく、示されたのはマウスの実験結果だけ。そこでアルコールによる肝臓への悪影響を抑えた投与量は、70kgの大人の場合、『ヘパリーゼW』700本分にも相当する量だった。そもそも肝臓水解物は、肝臓庇護剤として医療用医薬品としても認められているがヒトで有効性を示す研究はほぼ無い疑惑の成分。「効かない医薬品の“廃物利用”として栄養ドリンクに落ちてきた」というのがヘパリーゼの正体だ。
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【Digest】
◇ゼリア新薬「人での効果を確かめた研究はない」
◇マウスの実験で効果がでたのは70kgの人では700本分に相当
◇レバーを食べれば肝臓病が治るのか?
◇効かない医薬品がサプリや栄養ドリンクになるという典型例
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「へパへパへパへパヘパリーゼ♪♪」という川平慈英氏のCMで有名なゼリア新薬のヘパリーゼ。忘年会から新年会と飲み会が続くこの時期、コンビニやドラッグストアの栄養ドリンク売り場での人気商品だ。
ヘパリーゼには、「新ヘパリーゼドリンク」をはじめとするドラッグストアでしか買えない医薬品のものと、「ヘパリーゼW」などコンビニでも買える清涼飲料水のものの2種類がある。
どちらもメインの成分は肝臓水解物(肝臓エキス)だが、医薬品のヘパリーゼの方が、肝臓水解物の量も多く、ジクロロ酢酸ジイソプロピルアミンや五味子など医薬品でしか使えない成分も入っている。
一方コンビニで買える「へパリーゼW」にはウコンエキスなど食品にも使用可能な成分だけで作られている。
今年5月にウコンの力に関する記事を書いたときに、ヘパリーゼも調べてほしいというコメントを多数いただいており、肝臓をいたわりたいこの時期に、ヘパリーゼの効能を確かめてみることにした。
ドラッグストアの売り場にはパンフレットまで置いてある。
ヘパリーゼのメイン成分は「肝臓水解物」。豚や牛の肝臓を加水分解したものだ。ヘパリーゼのホームページには、川平慈英氏がこの肝臓水解物について解説した動画も掲載されている。
川平氏の解説によると肝臓水解物の魅力は3つあるという。
魅力1.レバーをぎゅっ!
肝臓水解物とは何なのか?一言でいえば『レバーをぎゅっ!』なんです。ヘパリーゼのメイン成分である肝臓水解物にはレバー由来の、天然・良質なアミノ酸がぎゅぎゅっと詰まっているんです。しかも細かく分解されているので、肉などの形でたんぱく質をとるよりも消化吸収しやすいんです。風邪などで胃腸の調子が悪い時でも安心なんです。
魅力2.飲む人に効く!
ついつい頑張りすぎて、翌朝後悔する・・・、ぐったり・・・、なんていうこと結構ありますよね。ヘパリーゼは、そんなあなたのための『飲む人に効く』医薬品です。メイン成分の肝臓水解物が、肝臓に作用して滋養強壮効果を発揮!お仕事、お付き合い、接待、飲み会、さまざまな場面で疲れたあなたの身体をやさしくいたわります。明日に残せない時、オススメなんです。
魅力その3.朝ダルに効く!
そうなんです!『朝からダルい』略して『朝ダル』にも、このヘパリーゼはいいんです!ちゃんと寝たはずなのに朝からダルい。そんなあなたは肝臓がお疲れモードに入っているかもしれません。私たちがとった栄養は、すべて肝臓を経由して全身へ回っていきます。ヘパリーゼ配合の肝臓水解物は肝臓に作用して代謝力を促進!。だるい疲れに効果を発揮します。『朝ダル』にはヘパリーゼなんです。翌朝に残ってしまったり、だるい疲れが続いたせいで、本来持っている力を発揮できないのは本当に悔しいですよね!。ヘパリーゼは、肝臓水解物の力で、そんなあなたの『快適な明日』をサポート致します。つかれなんて吹き飛ばしちゃいましょう!さあ皆さんご唱和ください。明日に向かって飲む。肝臓水解物が効く医薬品、ヘパリーゼ!効くんです!。
3つの魅力のうち、魅力1は問題が無いように思える。要は、たんぱく質がアミノ酸に分解されているのだから、その分、吸収されやすいわけで、病気の時など消化器が弱っているときの栄養補給としての意味はあるだろう。
問題は2と3で、レバーから分解されたアミノ酸が、体内で肝臓に作用して飲みすぎにどのように効くのか?また、肝臓が疲れてだるさを感じているときに本当に肝臓の働きを高めて疲れを感じさせなくする効果があるのか?などの点だ。
前回、証拠不十分として文句を付けたハウス食品「ウコンの力」だが、それでも、不十分な証拠ではあったが、一応、ヒトでの効果を確かめる臨床試験を行っていた。
医薬品メーカーのゼリア新薬は、ヘパリーゼの効能を確認しているのか、まずはお客様センターへ問合せた。
◇ゼリア新薬「人での効果を確かめた研究はない」
--ヘパリーゼについて、効果を検証したような論文なりあるとすれば、どのようなものがあるのか教えてもらいたいんですけど。
お客様相談センター「基本的ヘパリーゼという名のつく医薬品は、滋養強壮・栄養補給になります。肝臓水解物という成分自体、肝臓の働きを助けるというのは言われている成分なんですよ」
--その効果は確認されているわけですよね。
「そうです。ただそういう文献とかで一般の消費者の方にご提供できるものはご用意していないんですよ」
--でも、ぜひ知りたいんですけれども。
「はあ」
--たとえば「ウコンの力」とか他社製品の場合、一応アルコールの摂取や酩酊状態を抑制する効果などを確認したヒトでの臨床実験の論文などが紹介されているんですよ。
「そうなんですか?・・・・・。
(出典:MyNewsJapan)
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