2012年12月6日木曜日

低筋力は高血圧などと同様、早期死亡と関連

おはようございます。

ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家・染谷光亨です。

毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。





男性は10代時の筋力が低いと55歳までに死亡するリスクが

高いという研究結果が発表されました。



幼児期から水泳を習うと全体の発達がよいそうなので

子供のころから運動習慣をつけたいもので、

両親の運動習慣の影響もあると思います。



また、筋肉の発達には食・栄養が材料になりますので

よい食・栄養も重要です。





私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。

私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。





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****************************【以下転載】****************************



男性では十代のときに筋力が低いと早期死亡リスクが高いことが、スウェーデン、カロリンスカ研究所(ストックホルム)のFinn Rasmussen氏らの研究でわかった。研究結果は、「BMJ」オンライン版に11月20日掲載された。男性では、若年時の低筋力がもたらす影響は、過体重や高血圧など、早期死亡のリスク因子と同様であり、筋力が非常に低い若者は定期的に運動し、筋力を高める必要があるという。



Rasmussen氏らは、16~19歳のスウェーデン人男性100万人強を24年間追跡調査した。研究開始時に筋力検査を行い、55歳前に死亡した場合を早期死亡と定義した。追跡期間中、被験者の2.3%(2万6,000人強)が死亡した。最も多かった死亡原因は自殺で22%、癌(がん)は15%近く、心血管疾患は8%弱だった。



十代のときに筋力が高かった群では血圧やBMIとかかわりなく、心血管疾患ほかによる早期死亡リスクが20~35%低かった。筋力が最も高かった群では自殺による早期死亡リスクも20~30%低く、統合失調症や気分障害など精神疾患の診断を受ける可能性は65%低かった。



死亡率は、最も筋力の低い群が10万人年当たり122.3人、最も高い群が86.9人、心血管疾患による死亡率はそれぞれ9.5人、5.6人、自殺による死亡率はそれぞれ24.6人、16.9人だった。Rasmussen氏らは「低筋力が若年成人の主な死亡原因の新たなリスク因子であることが示唆された」という。今回の研究は、男性における十代の頃の低筋力と早期死亡の関連を示したが、因果関係は証明していない。



(出典:HealthDay News)

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