2011年1月27日木曜日

「発熱」は最初の3分だけ!? 大ブーム“あったか衣料”の真実

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ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
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私も2年前に物は試しと半そでヒートテックTシャツを1着買い、
機能・価格メリットは感じず、それきりになっていました。

近くの大手スーパーでも入口で大々的なセールをしていますが、
まるで興味が出なかった理由が理屈でわかり、納得した記事です。

たかが3分でも効果はあるのでウソではないですが、
儲ける企業は売り込むのがうまいですね。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。

****************************【以下転載】****************************

「ヒートテック」の発売以降、温かさを追求した衣料品を各社が投入。特に「吸湿発熱」をキーワードにした肌着は大手スーパーの定番商品となっている。実際にどれだけ温かいのか、その効果を明らかにする。

2月下旬ぐらいまでが、寒さのピーク。この期間をできるだけ温かく過ごしたい。

温かい衣類といえば、ダウンジャケットや手袋、ブーツなどが定番。さらに徹底すればスキーウエアのような構造の衣類になる。ただし、こうした構造を持つ衣類は「着膨れ」状態になりやすく、ファッション性を求めにくい。

そこで登場したのが、薄くても温かいという機能を追求したユニクロの「ヒートテック」などの肌着だ。今では、イオンの「ヒートファクト」やイトーヨーカ堂の「ボディヒーター」など、多くのスーパーが似たような効果を持つ肌着をPB商品として展開している。今冬はこのトレンドが、ジーンズにまで拡大。先行していたエドウインに続き、ユニクロが「ヒートテックジーンズ」の発売を開始した。

これらは主に2つの特徴を持っている。一つが薄い素材を使いながら、ぴったりと体にフィットさせることで、暖められた空気を保ちやすい構造を持つこと。もう一つが、人体から出る湿気を熱に変えるという「吸湿発熱」という機能だ。

これらの衣類のパッケージに大きく表示されている「吸湿発熱」は、実際にはどのような機能なのか。

水が蒸発するときに周りの熱を奪う現象が起こる。これが「気化熱」だ。夏に打ち水をするとひんやりするのは、気化熱の効果だ。その逆の作用が、水蒸気が水に変わるときに、周りに熱を放出する「凝縮熱」。吸湿発熱はこの作用を利用したもので、人体から発せられる汗などの湿気を取り込み、これを水に変えると同時に熱を発生させる。この熱が温かさと感じられるのだ。

吸湿発熱素材は、一般的な化学繊維に比べて繊維が細く、表面積を増やしたものと考えればわかりやすい。表面積が増えればより湿気を取り込みやすくなり、熱も出やすいというわけだ。

発熱効果は最初の2~3分程度

ただし、吸湿発熱素材といっても、湿度を与えれば永遠に発熱し続けるわけではなく、一定量の水分を取り込んだ後は発熱効果がなくなる。もちろん、乾かせば発熱効果は復活するが、一度脱いで乾燥させてから再度着るということは考えにくいので、発熱効果は基本的に着た直後だけということになる。

スーパーなどが販売するPB商品に吸湿発熱素材を提供しているのは、東レや東洋紡といった大手繊維メーカー。それぞれの素材のメカニズムには大きな差はないが、アクリルが多いものや綿が多いものなど、製品レベルでの組成はかなり異なっている。

吸湿発熱素材は肌着以外にも

今冬からはアキレスが「吸湿発熱 ほかほかフット」という名称で、従来よりも温かい靴を販売している。これは、インソールや内部の側面などに吸湿発熱素材を使用した靴で、履いてすぐに温かさを感じられる効果がある。靴は玄関に置かれるため、冷たくなってしまいがち。履いた瞬間に足の熱が奪われて、冷たさを感じやすい。吸湿発熱機能があるほかほかフットなら、こうした現象を軽減できる。足はもともと水分を多く発するため、吸湿発熱の効果が出やすいという。インソールに低反発ウレタンを使うことで、足の裏に密着して温かさを保つ効果も持たせた。冬用のブーツでは履けるシーンが限定されてしまうが、この方式であれば一般的な形状の靴にも展開できるメリットがある。

(出典:日経トレンディネット 日経トレンディ2月号)

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