2011年1月2日日曜日

「赤ワインで記憶力向上」マウス実験で判明 認知症関連学会で発表へ

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赤ワインの健康効果は常識的に言われていますが、
含まれているポリフェノールの一つ、レスベラトロールに効能があり、
今回は脳の認知機能向上によい調査結果が出ました。

健康によいと言われている量は、赤ワインではグラス1杯までなので
認知症予防にはアルコールが多過ぎます。


時代は進み、レスベラトロールよりはるかによいものが実用化され、
心身の元気に著効があり、アルコールを含まないので喜ばれています。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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****************************【以下転載】****************************

赤ワインに含まれる「レスベラトロール」の健康効果が注目されている 赤ワインに含まれるポリフェノールに、脳の認知機能を向上させる働きがあることが、名古屋市立大大学院医学研究科の岡嶋研二教授らのマウス実験で明らかになった。認知症の予防や改善につながる成果で、来年7月にパリで開かれる認知症関連学会で発表する。

岡嶋教授らは、ポリフェノールの一種「レスベラトロール」に着目。赤ワインとレスベラトロール、白ワインを1日当たり0・2ミリリットルずつ、3週間にわたって異なるマウスに飲ませ、記憶や学習にかかわる脳器官「海馬(かいば)」の変化を調べた。その結果、赤ワイン、レスベラトロールを飲んだマウスでは、神経細胞を活性化する物質が通常の1・5倍に増え、海馬の神経細胞の再生や情報伝達スピード向上などの効果がみられた。白ワインは効果がなかった。迷路を解かせる訓練でも、所要時間は白ワインの約半分で、学習能力も向上していた。

これまで、人間は1日250~500ミリリットルの赤ワインを飲むと、認知症の改善効果があることが経験的に知られている。ポリフェノールの抗酸化作用が脳を守ると考えられてきたが、今回の研究で神経系の作用だったことが判明した。

(出典:産経新聞)

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