2011年1月8日土曜日

自殺3万人超、13年連続 前年比では3.9%減

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


自殺者が13年連続して3万人を超えてしまいました。
20代、30代では死因の1位が自殺で、希望が持てない閉塞感、
不安しか溜まらない日本国の総合実力なのでしょうか。

今年こそは3万人を下回りたいので、私なりにさらに努力をして行きます。

幸福度と自殺率の国際比較04.jpg

主要国自殺率推移.jpg

自殺未遂者は10倍以上、未遂に至らない人は100倍以上いるようで、
自殺したいと思ったことがある人は成人の2割、20、30歳代は4人に1人
いるそうです。


生きている。それだけで素晴らしい
人間として生まれてくる確率は、1億円の宝くじに100万回連続して
当たったのと同じという奇跡だそうで、自ら死を選ぶのはあまりに
もったいないですし、残された家族の心痛は重く残り続けるそうです。


たった一度きりの人生は死んだら終わりですが、人生何とかなります。
希望を持つお手伝いはできますので、精一杯努めます。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


関連フリーページ
心の病気は、栄養失調による脳内物質の不足によって引き起こされる
医師(医学生)の自殺・過労死

関連ブログ 新しい順
「日本ではなぜ1日90人の自殺を防げないのか」、武見フェローが問題提起
自殺やうつ病の“社会的損失”は2兆7000億円 国立社会保障・人口問題研推計
警察当局、「自殺者」解剖4.4% 犯罪見逃しの要因に
「人数こなさないと経営できぬ」 自殺図る患者、診きれず
自殺:「薬の処方、注意して」患者の通院先に書面
向精神薬の処方に注意喚起 厚労省「自殺につながる」
職場の健診、精神疾患も対象 政府「自殺・うつ対策」
20~30代の自殺、過去最悪 失業や過酷な労働条件で追い込まれ
自殺率「生活保護」2.5倍、失職→困窮→孤立「負の連鎖」
うつ病自殺7割が精神科を受診 「抗うつ薬」安易な服用に懸念
昨年の自殺者数は3万2753人 過去5番目 警察庁まとめ
18%「自殺考えた」 介護者1000人に信濃毎日新聞社全国調査
昨年の自殺は11年連続3万人超 自殺対策白書
相次ぐ中学生の自殺 子供と青年の間 孤独感じた末
今日「世界自殺予防デー」 40~50代の男性、背景に飲酒問題
上半期の自殺者1万7076人 史上最悪ペース 警察庁まとめ
5月の自殺者、2968人 5ヶ月間連続昨年上回るペース
自殺、若年層で増加 「生活苦」「失業」「就職失敗」
自殺を図る若い男性の大半、8歳で兆候
自殺者、11年連続で3万人超
自殺の原因は「健康」63% 「自殺対策白書」閣議決定
自殺、10年連続3万人 30代と60歳以上最多
5人に1人「自殺考えた」 内閣府が初の意識調査
保険指導を問う 「歯科医自殺事件」はなぜ起きたのか
「世界自殺予防デー」でNPO法人がフォーラム 連携訴え
中小企業の従業員の1割が、「過去1年に自殺考えた」
3万人の命救え 自殺対策待ったなし
「がん」と「自殺」、2つの情報センター稼働へ
自殺対策基本法:今国会で成立へ 「社会で防止」掲げ
「いつも大酒」と「まったく飲まない」人、自殺リスク高い 厚労省まとめ
厚労省、自殺予防へ総合対策・拠点のセンター設置
抗うつ剤:大人の自殺衝動を強める可能性 FDAが警告
心の電話相談27%増、自殺願望持つ人は2倍に
うつによる自殺、予防策研究 厚労省、20%減目標
自殺に追い込まれる日本人
中高年男性、喫煙で自殺リスク上昇 厚労省研究班
小中生1割強に抑うつ傾向、自殺願望も2割 北大調査

********************************【以下転載】********************************

2010年の全国の自殺者数は3万1560人(速報値)で、13年連続で3万人を超えたことが7日、警察庁のまとめで分かった。月別では前年3~5月に記録した3千人台はなく、年間で前年より1285人(3.9%)減少。9年ぶりに3万2千人は下回ったが、依然として高い水準にある。

男女別では、男性が5.5%減の2万2178人、女性が0.1%増の9382人だった。

月別でみると、年度末の3月が最多の2947人で、最少は年末の12月で2418人。1~6月は前年同月を45~489人下回るペースが続き、上半期では1万5906人と前年同期を7.4%下回っていた。下半期は11月に前年同月比で252人増となるなど増減を繰り返した。

都道府県別で前年より大きく減ったのは24.6%減の三重(359人)や17.3%減の青森(449人)、16.0%減の秋田(368人)など。11府県では増加し、滋賀(356人)と香川(240人)は9%以上増えた。東京は1.7%減の2938人で全国ワースト1、大阪は0.4%減の2031人でワースト2だった。

年間の自殺者数は統計を始めた1978年から97年まで2万~2万5千人台で推移。不況が深刻化した98年から3万人超の状態が続き、2003年が3万4427人で最悪となっている。

政府は昨年、自殺者の多い傾向にある3月を「自殺対策強化月間」と定め、うつの兆候の睡眠不足の自覚を促す街頭キャンペーンを実施するなど対策を進めている。

国立精神・神経センターの竹島正・自殺予防総合対策センター長は「13年連続で3万人を超えたのは憂慮すべきこと。啓発活動だけでなく、幼少時のトラウマや経済問題など複雑な問題を抱えるリスクの高い人たちに焦点を当てた対策が必要だ」と話している。

(出典:日本経済新聞)

0 件のコメント: