2010年4月9日金曜日

得意科目はサボること 「授業以外で勉強しない」「授業中居眠り」日本の高校生トップ

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


先の戦争で非常に優秀だった日本人に震撼したアメリカは、
戦勝国としての立場を悪用し、国際法で禁止している相手国日本の
憲法を変え、教育を変えて日本人の心身を徹底して劣化・骨抜きに
してきました。

洗脳されて先兵にされたのが日教組とマスコミです。
そして、食料植民地にするために不健康食・パン食を餌付けして
生活習慣病を蔓延させ、心身の劣化・骨抜きに大成功してもなお、
戦後の復讐は今でも深く深く根付き、日本を崩壊させる大きな力に
なっており、「大計なき国家・日本の末路」です。


子供から高校生も大学生も、あるいは大人まで!?
・世界一親を尊敬していない
・世界一先生を尊敬していない
・世界一勉強しない
・世界一自分に自信がない


・9歳までの食習慣と躾が人生を決める
・子供の運命は常にその母が創る(ナポレオン)

マザーテレサの言葉
「この地球上に二つの飢えた地域がある。一つはアフリカ、もう一つは日本。
アフリカは物理的な飢え、日本は精神的な飢えである。」


私のライフワーク:人生3大不安の健康、経済、孤独を解消するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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*******************************【以下転載】*******************************

日本の高校生は、中国の高校生に比べて授業・宿題以外の勉強をしない-。こんな内容の調査報告書を、文部科学省など所管の財団法人「日本青少年研究所」などが7日、公表した。日中に加え韓国、米国の計4カ国の高校生にアンケートを行った結果、日本は「授業と宿題以外の勉強をしない」「授業中は居眠りをする」と答えた高校生の割合が突出して多かった。同研究所は「日本の高校生は勉強への意欲が低いのではないか」と分析している。

同財団などは昨年6~11月、4カ国の高校生計6173人に対してアンケートを行うなどし、調査結果を「高校生の勉強に関する調査報告書」としてまとめた。

報告書によると、授業・宿題以外の勉強を「しない」と答えた高校生の割合は日本がトップ。高1で38・3%、高2で34・9%、高3で28・9%に上った。一方、中国では7・7~5・3%といずれも1割に満たなかった。米国では27・1~16・1%、韓国は21・8~11・4%と中国よりは割合が高かったが、日本よりは低かった。

「授業中、居眠りする」と答えた高校生も、日本が男女ともに40%超(男子48・9%、女子41・7%)でトップ。韓国(男子31・6%、女子33・1%)、米国(男子26・3%、女子14・7%)が続き、中国(男子6・1%、女子3・4%)は最も低い。

日本は「試験前にまとめて勉強する」という高校生が多く、「自分で調べよう」「ほかの方法でもやってみよう」という意識が希薄という結果が出た。ただ、大学受験を控えた高3だけは授業・宿題以外で勉強する高校生も多いようで、「3~4時間」「4時間以上」という回答が23・3%。「超学歴社会」と呼ばれる韓国(33・1%)に次いで多かった。

同研究所は「日本は与えられたこと、目前に迫った課題に向かってしか勉強しない高校生が多い」とみている。

(出典:産経新聞)





本当に学びたい? 高校は義務ではない

この春に双子の娘が高校に入ったという親御さんからは、切実な心情をつづったメールが寄せられた。

《1人だけ私立になったら、2人私立になったらと内心ヒヤヒヤでしたが、無事同じ公立に合格し安心しました。授業料無償だから助かるねといわれますが、教科書や副読本、制服に体操服や入学金は現金払いで、合格発表後すぐに要ります。もちろん私立よりは安いですが、何十万円も使いました》

子供が大勢いれば、親の負担はさらに重くなる。4人の子宝に恵まれ、上の2人が私立と公立の高校に在学中という広島県の女性(40)は、《この不景気に、親はどうすればいいのか途方に暮れている。高校無償化はありがたいです》とし、《高校の無償化は、今の子供への国からの投資だと考えることはできないのでしょうか》と提起する。《いずれ子供たちは大人になり、税金を支払います。それで、高校無償化にしてもらったのを返していく、と考えていただけるとありがたいです》

この女性は半面、《この先、必ず税金は上がるはず》とも予測している。高校授業料無償化は、国民の負担増加という観点からも考えなければならないだろう。

一方、母子家庭で育ち、4人きょうだいの末っ子だった女性(28)からは、こんなメールが寄せられた。

《家は貧しく生活保護を受けていて、家庭の事情を知っていたので、私は奨学金制度を利用して高校に進学しました。全額返納に10年かかりましたが、自分で選んで高校へ入ったので、家計を助けるために奨学金を借り、自分で返しました》

その上で、女性は訴える。《アルバイトもできる年齢ですし、奨学金も借りられる。本当に学びたいなら自分で考えて高校に進学します。義務教育ではないし、中退ができる高校を無償化しては税金の無駄遣いです》

大半が進学するとはいえ、高校はあくまで義務教育ではない。教育費の問題を突き詰めると、改めて「行くことの意味」が問われるようにも思う。 

(出典:産経新聞)





高校無償化は「甘やかし」「不公平」

高校授業料無償化法が31日、成立したが、この連載を始めてから、無償化に批判的な意見も多数寄せられている。

大阪府岸和田市の男性(62)は、子ども手当とともに《少し甘やかしすぎではないだろうか》という見方。《みんな格差なく平等というのは結果、だめ人間を増殖するように思う。では極端な話、高校へ行けなかった者、行かなかった者には、なんの助成もないということなのだろうか。厳密に言えばそれも不公平である》

高校進学率は98%に達するが、50歳の男性も《ごく少数とはいえ中卒で働いている人はいるわけだし、彼らは税の恩恵にあずかるどころか税金を払っている。義務教育は中学までなのだから、高校を無償にする意味が分からない》と指摘している。

確かに、高校へ行く生徒と中卒者の助成格差は広がることになる。前回、子ども手当の導入で私立中受験が増えそうだというデータを紹介したが、無償化で経済的負担が減ることによって高校への進学者もさらに増えるかもしれない。

中卒で就職する人の中には、家庭の事情で進学をあきらめた人もいるだろう。63歳の男性は《優秀な人が勉強をしたいのに、家族の面倒をみるため、仕方なく就職している》とし、漫然と進学する生徒を痛烈に批判する。《勉強する気もなく、学力もなく、学歴のみ欲しがり、遊びを本分として高校に行っている生徒が多くいます。自分の名前を漢字で書けるだけで、入学できる高校があります。…そんな学校や人間に税金を使ってほしくありません》

一方、以前紹介した修学旅行などの費用について、奈良市の男性(65)は《華美な修学旅行、行き過ぎたクラブ活動など、学業からは若干外れているような風潮も長引く不況の中、是正すべきではないか》と提案する。

ちなみに大阪府内には、修学旅行の行き先がスキー場と遊園地、という高校もある。「修学」旅行として適切かどうか、学習費の使い方としてこれでいいのか、意見が分かれそうだ。 

(出典:産経新聞)

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