2010年4月8日木曜日

婚活ブームの中、東京に「結婚予備校」が誕生

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7日に書いた就職予備校という予備校があるのに驚きましたが、
昨日の夕食時に見たテレビで結婚予備校があることにはさらに驚き、
ニュースを調べましたら出ていました。

家庭、学校、地域などでのしつけや教育が十分ではない現実の一つでしょう。

就活のお手伝いもできますが、婚活のお手伝いもできます。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。

*******************************【以下転載】*******************************

自分にふさわしい結婚相手を探すいわゆる「婚活」がブームとして広がる中、東京都内に新たに「結婚予備校」が誕生した。

「青山結婚予備校 インフィニスクール」では、結婚を希望する男女に、パートナーやその両親に好印象を与えるための話し方や歩き方、自分を優雅に演出する方法などを教授。中には、デートのシミュレーションを行った上で、講師が改善すべき点をアドバイスするという授業もある。

同校によると、先月に開校して以降、受講生は女性が約30人、男性もほぼ同数が入学登録をしたが、実際に授業に出席しているのは圧倒的に女性が多い。女性受講者の平均年齢は30歳となっている。

同スクールにかかる費用は、入会金と会費などを合わせて1年間20万円。

政府の統計によると、現在、34歳未満の女性の3分の2近くが未婚となっている。

(出典:ロイター)





結婚のための予備校

世の中には「こんなことを教えるの?」なんて学校も多い。かつて“大阪弁を教える学校”の存在を耳にしたときは、ぶっちゃけビックリだった。
しかし、この学校の存在は、逆に“待望”と言えるかもしれない。今年の2月10日、東京都港区に「青山結婚予備校 インフィニスクール」が開校したのだ。
学校名から明らかのように、ここは“結婚のための予備校”。

この学校を立ち上げたきっかけを、校長である佐竹悦子さんに伺った。
「私は以前、結婚相談所に10年以上勤めており、そこではなかなか結婚できない会員様もたくさん見てきました。経済産業省のデータによると、結婚成婚率は7.8%と言われておりますが、業界内の識者には5%以下と言う方もいらっしゃいます」

「結婚相談所は、通常では1年で30~40万円、高いところだと100万円以上かかるところもございます。それだけのお金を払っても、100人のうち5人しか結婚できないということになりますよね。1年で結果が出ないと、他の相談所に行ったり、その相談所に6年間登録し続けるなんて方もいらっしゃいました。また、退会されると返金しないといけないため、相談所の方も会員さんに言いたいことが言えないんですね」
“言いたいこと”とは、要するに本人とって耳が痛くなるようなアドバイス。「笑顔が足りない」、「メイクが古臭い」といった改善すべき点を指摘できず、当たり障りのないことを言い続け、1年後には結婚できてないまま。
「こんな状況を打破しよう」、「誰かが立ち上がらなければ、この国は大変なことになる」と、佐竹さんは一念発起。同予備校をスタートさせた。

そして、私も含めた大多数の人間が常套句のように言う「出会いがない」という未婚理由だって、佐竹さんに言わすと「本当は別のところに理由がある」という。
「出会いがあっても、それを結婚につなげられない方が多いです。例えば、海外の男性ならば、小さい頃から女性の口説き方を練習しているんですね」
ウインクなどの目の使い方や、女性をそばに来させる方法など、多彩なテクニック。しかし、日本の男には、それらを学ぶ機会がない。それを磨くための学校というわけだ。

では、具体的にどんな授業があるのか? 講座には、3つの大枠がある。
「婚活女子力強化メソッド」では、メイクの仕方、メールテクニック、デートでの食事マナー、全身コーディネート、相手の親の攻略法、マナーなどが身につく。
「結婚力UPトレーニングメソッド」は、車でのマナー、立ち居振る舞い、デート・合コンのシミュレーション、料理、テーブルコーディネートなどの実践力をつける講座が。
「結婚力テクニカルメソッド」はパーソナルな魅力を磨き、料理講座、パーソナルカラーの効果的使い方、イタリア料理、婚活力アップトーク、コーディネート、ファッション、美しい身体づくり、印象をアップさせるヴォイスづくり、などの講座が用意されている。

ちなみに、講師陣にはセイン・カミュ氏と荒木師匠も名を連ねているが、この人たちはどんな講義を行っているのか?
セインが受け持つのは「育メンセミナー」と名付けられた、本当のモテ男になるための生き方講義や、この女性と結婚したい、と思わせる「オンリーワンの女性になるブラッシュアップセミナー」。実体験を交えて教えてくれる、いわば“本音トーク”な内容。
荒木師匠は「モテ女子力技術講座」を担当。現在、銀座のクラブの経営者でもある、“恋愛教祖”ジュリアナクイーン荒木師匠は、どういう振る舞いをしたら、見た目女子力がアップし、男性の心をつかめるか、の「恋愛力が養われるテクニック」を惜しみなく伝授してくれる。

また、この予備校は端的に言えば「結婚が卒業」。そのため、授業で「婚活実践力」を磨きつつ、日本結婚相談所連盟に加盟している25,000人の中から相手を探し「お見合い申し込み」をすることができる「お相手紹介サービス機能」もあわせ持っている。
だが、結果がどうなるか分からない。結婚にまで至れば、素晴らしい。しかし、もしダメだったとしたら……。ならば、そこで相談だ。「どうしてダメだったのか」「どこを磨けばいいのか」、ここを徹底的にブラッシュアップして、より向上させてくれる。

予備校のカリキュラムは、約3カ月で修了(有効期間は1年)。平日は会社帰りの18時半から授業は始まり、土日も授業を8時間開講。予約制で授業をとっていき、結婚力を磨き上げていく。
そして、結婚後もアドバイスは続く。卒業生からの様々な相談も受け付けるというのだ。たとえば「なかなか子供ができない」、「公園デビューの仕方」、「嫁姑問題」、「お受験」、「介護」などなど……。それぞれのエキスパートが在籍しており、バッチリ対応可能な講師たちが揃っている。

気になる費用だが、入会費、年会費、活動サポート費、すべて合わせて「セミナーカリキュラム」「お相手紹介機能」共に20万円(同時入会は30万円)。
入学資格は、言うまでもなく“独身”というのがある。あとは、特に無し。年齢もエイジフリー。
現在のところ、男性18名、女性12名の在校生がいるとのことで、彼ら彼女らからは「誰も教えてくれなかったことを、ここでは教えてくれる。目からウロコ状態です!」なんて反響が届けられている。

佐竹校長からは「徹底的に結婚させます!」という力強いお言葉をいただいた。ここは“受験のプロ”ならぬ“結婚のプロ”が指導してくれる予備校なのだ。

(出典:エキサイトニュース)

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