2010年2月28日日曜日

北区が方針 受動喫煙の訴訟受け 公園の灰皿撤去

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


厚生労働省の全面禁煙を求める通知が出されてから
グローバルダイニングがほぼ全店を全面禁煙にするなど
むずかしいと言われていた飲食店でも非常に好ましい動きが
出てきており、ゆっくりながらも大歓迎です。

早く全面禁煙を打ち出した方がマスコミも取り上げるので
企業イメージもよくなりますが、遅いと記事にもなりませんね。

今後は受動喫煙被害の訴訟が増えそうですが、訴えられる前に
全面禁煙にしたいものです。


1000人の死を見届けた医師の著書「死ぬときに後悔すること25」によれば、
死ぬ時に後悔する第2位は禁煙しなかったことなので、後悔したくない人は
早めの卒煙を強くおすすめします。

死ぬときに後悔すること25.jpg

私のライフワーク:人生3大不安の健康、経済、孤独を解消するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


世界15ヵ国で翻訳され、イギリス、ドイツ、オランダで毎年ベストセラー、
読むだけで90%の人がやめられるという話題の本
私の周りではこの本で7割が楽に卒煙しています。
「禁煙セラピー 読むだけで絶対やめられる」という本のご紹介


タバコ値上げ賛成署名運動です。
ご協力よろしくお願いいたします。
 たばこ増税署名.gif

喫煙は寿命を縮め、QOL(生活の質)を下げるのは確実です。

禁煙効果日経0808.jpg

上手に禁煙するコツ私の卒煙経験もご参考にしてください。
卒煙すると毎日毎日がとても快適で、卒煙しないと味わえません。


厚生労働省・最新たばこ情報

私の関連のフリーページ
受動喫煙防止

私の関連ブログ 新しい順
2は白鳥、並んでスワン吸わん? 毎月22日は禁煙の日
分煙では不十分 飲食店・ホテルも全面禁煙 厚労省通知へ
職場の禁煙義務付けへ 厚労省、飲食店・交通機関も規制
在宅酸素療法:過去6年間、26人焼死 治療中に引火、厚労省が注意
禁煙社会 喫煙者は採用しない 健康ならよい仕事できる
喫煙と大腸癌(がん)の関連性が明らかに
「ライト」たばこに切り替えると禁煙率が低下
男性の喫煙率、最低の36% 厚労省調査、5年で10ポイント減
鳩山首相殿「たばこ千円」実現を 「千円たばこ」は1石6鳥続編
たばこ1本10円上げ、1箱500円に 厚労省税制改正要望
喫煙者には、ほほ笑まない-タイ 違反者に高額罰金 次々たばこ増税
電子たばこの有害性をFDAが警告
EU域内のオフィス、交通機関を全面禁煙に 欧州委が提案
有害微小物質、たばこの煙こもる店の3分の1で基準超え
受動喫煙防止のために 有毒性への認識足りず
禁煙タクシー76%、業界団体全国調べ 乗客の理解で普及
「家族の喫煙で子どもは虫歯になりやすい」 岡山大調査
タスポ導入で売り上げ7割減も!「たばこ屋さん」廃業進む
「禁煙セラピー 読むだけで絶対やめられる」という本のご紹介
受動喫煙訴訟:過去最高額、和解金700万 勤務先が支払い
飲食店などの公共空間、原則全面禁煙に 厚労省検討会
禁煙 「挑んでは失敗」の繰り返し・・・
分煙効果なし 受動喫煙被害完全な除去は不可能 対策は全面禁煙
たばこが原因で死亡、年間20万人 対策に増税必要
たばこ規制枠組条約 社会的資格も“剥奪” ガイドライン追加採択で厳格対応
来年4月から首都圏の駅ホーム全面禁煙 JR東日本
他人の煙、7割が不快感=外食時、8割が「我慢」 製薬会社が全国調査
たばこ増税40~60円案浮上 「1箱1000円」は見送り
赤ちゃん 出生体重、戦前を下回る 母体の痩せすぎ、喫煙が影響
橋下効果? 大阪府職員の男性喫煙率30%切る
喫煙者率25・7% 13年連続で過去最低 JT調査
依存症、禁断症状、毒性 ロシア人力士の大麻より危険なタバコ
たばこ:値上げ やめられぬ未成年 1箱1000円になっても、3割「吸う」
たばこ1箱1000円で最大年1.3兆円の税収増 厚労省が推計
たばこ規制:米・加州、15年間で医療費9兆円減 費用の50倍の効果
たばこ1000円、6割超が値上げ賛成
EU、たばこ税上げを加盟国に提示 14年までに最低税率63%
たばこ千円に向け大胆議論を 日本財団会長・笹川陽平氏
たばこ「火消し」条例あっちもこっちも 癌学会は要望
たばこ1000円なら税収減? 京大教授が試算
「1000円たばこ」は1石6鳥
えっ、タバコ1箱1000円? 与野党協調で大増税検討

あなたはタバコの害についてどれだけ知っていますか 写真画像特集

*******************************【以下転載】*******************************

子供たちが集まる公園で、たばこの煙による「受動喫煙」の被害を受けたとして、住民の父娘から10万円の損害賠償を求める訴訟を起こされたことをきっかけに、東京・北区は児童遊園からの灰皿の全面撤去や、利用者に喫煙の自粛を求めることなどを決めた。

厚生労働省も今月25日、屋外でも子供が多く利用する場では、受動喫煙の防止策を取るよう自治体に促す通知を出しており、同様の取り組みが全国に広がる可能性が出ている。

東京・北区のJR赤羽駅近くにある区立赤羽公園。週末は親子連れが目立つ中で、ブランコ近くに設置された灰皿の周りには、紫煙をくゆらせる大人たちの姿があった。

「たばこを吸えるスペースは減っている。公園は子供たちだけのためのものではなく、一服できる場所があってもいいのでは」

公園中央に設置されている灰皿。近くでは、親子連れの姿が見られた(20日、東京都北区立赤羽公園で) 一家6人で訪れていた喫煙派の会社員男性(40)はそう語ったが、5歳の長女を遊ばせていた女性(32)は「たばこの煙はとても気になる。子供に吸わせたくない」と迷惑そうだった。

健康増進法では、学校や官公庁など多くの人が集まる施設の管理者に、他人がたばこを吸うことによる受動喫煙の防止策を求めている。しかし、屋外の公園は対象外のため、路上喫煙が禁じられた愛煙家が“行き場”を失い、地域の公園が「喫煙所」になっているという声も聞かれる。

「子供の場所」

北区は昨年11月、区内の会社員男性(31)と長女(3)から、公園の禁煙化と灰皿の撤去を求めてきたのに十分な対策が取られていないとして、10万円の損害賠償を求める訴訟を起こされた。東京地裁の審理では、「たばこの煙を吸わされ、目やのどなどの痛みにさらされた」と主張する男性に、区は「煙と痛みとの因果関係が不明」として訴訟では請求の棄却を求めている。

その一方で、区はこの訴訟をきっかけに、灰皿が設置されている区内の49の公園や、20の児童遊園の運営を見直すことを決定。「子供のための場所で、喫煙できるのは理屈が通らない」(道路公園課)として、まず今月5日から、児童遊園の灰皿計32個の撤去を始めた。区立公園に設置された計314個の灰皿についても、遊具の近くは撤去し、利用者には喫煙の自粛を呼びかける方針だ。

他自治体でも

厚生労働省が学校や飲食店などでの原則全面禁煙を求めた今月25日の通知には、公園や通学路など、多くの子供が利用する場所での受動喫煙の防止措置が必要という指摘も盛り込まれた。

同省が屋外での対策を促すのは初めて。佐賀県嬉野市でも昨年12月から27公園のうち10公園を全面禁煙とし、残る17公園では分煙化を図っており、他の自治体でも追随する動きが出るかどうか注目を集めそうだ。

(出典:読売新聞)

0 件のコメント: