いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
私が健康セミナーでお話する時に、食生活の変化について
いくつかのスライドを使います。
そして、
「おふくろ」の味 → 「フクロ」の味へ
という大文字を出すと、無反応から爆笑までいろいろな反応が出ます。
「お」が無くなっただけでトンでもない変化が起こってしまったわけです。
さらに、
「お菓子」が主食となった「おかし」な日本人
と続けるとやはりいろいろな反応が出ます。
日本人は米国にパン食を餌付けされた
私と同じ葛飾区健康づくり推進員の活動を熱心にされている
60代の管理栄養士は、「私達世代から子供に「おふくろ」の味を
伝承しなくなった」と自戒を込めて後悔先立たずと苦笑されていましたが、
日本全体に「おふくろ」の味を伝承する重要性に気づかなかったわけです。
「フクロ」の味 → 「おふくろ」の味へ戻すのはかなり大変ですが、
戻す価値は十分過ぎるほどあり、戻せると信じています。
私のライフワーク:人生を3大不安の健康、経済、孤独を解消するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
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■「調理力」向上で健康
スーパーマーケットやコンビニエンスストアで買った総菜や弁当で食事を済ます「中食(なかしょく)」の普及により、日本女性が作れる料理メニューが減っている実態が、生活改善コンサルタント会社などによるアンケートから浮き彫りになった。手作り料理は「健康のバロメーター」ともいわれるが、かつて母から娘へと受け継がれた健康メニューは核家族化などの影響で途絶え、40代以下の女性には健康管理そのものに危険信号さえ出ている。
■若い人は肉中心
アンケートを実施したのは、管理栄養士を病院などに派遣するとともに、生活習慣病予防のための食事改善プログラムを広く提供している「リンクアンドコミュニケーション(LC)」(東京都新宿区)など。調査対象は20~70代の女性1410人で、そのほとんどが家庭の主婦だった。調査時期は昨年7~8月。
調査結果によると、「夕食で手作りする品数が2品以下」という項目を選んだ20代は実に30・6%を占め、最も割合が多かった。次いで30代は21・7%、40代も19・1%に上った。逆に50代になるとわずかに8・6%、60代は3・4%で、40代を境に日本女性の手作りメニューが激減する世代格差ができていた。
また、夕食の手作りメニューについて世代別にみてみると、40代以下は上位10メニューのうち半数が「肉野菜いため」「豚のショウガ焼き」など肉料理が中心で、50代以上は「ホウレンソウなどのお浸し」「野菜の炊き合わせ」など手の込んだ総菜系が多いことも分かり、世代が上がるほど健康を意識したメニューが多いことが分かった。
さらに、独自の尺度で生活習慣病と料理メニューについての関係を分析したところ、健康な人ほど豊富なメニューを駆使して健康管理に努めている姿も浮かび上がった。例えば、母親が娘に伝える知恵の一つである「肉とゴボウの食べ合わせの良さ」。この2食材は特に相性が良く、互いの味を引き立てるだけでなく栄養面でも補完するという大きな利点があるが、LCの担当者は「調査結果からは、こうした知恵の伝承が失われつつあることがうかがえる」と警鐘を鳴らす。
手作り料理で健康を管理するという考え方は、生活習慣病の引き金になるメタボリック・シンドローム(メタボ)対策が進められる中で注目を浴びてきた。
■メタボ対策に一役
厚生労働省は平成20年以降、メタボ対策に本腰を入れており、適度な運動とともに、適切な食事の摂取が肝要と勧めてきた。LCの渡辺敏成社長も「病院や健康保険組合などで栄養管理を7年にわたって指導してくる中で、手作り料理を実践している家庭のほうが、外食や中食に頼る家庭よりも、メタボ対策をうまく講じていることに気づいた。今回のアンケートは、その見方を裏付けたことになる」と話す。
今回の結果を受け、LCではアンケートを共同で実施したインターネット接続事業者「ソネットエンタテインメント」(品川区)とともに、料理の知識を健康管理に役立ててもらおうと、ウェブサイト「調理力で健康! プロジェクト」を昨年11月に立ち上げた。
「調理力」とは手作りメニューの数を基準とした尺度で、手作り度が高いほど調理力が高いことを意味している。その調理力を確認する「調理力検定」や、相性の良い食材やレシピを紹介する「食材相性MAP」「相性献立カレンダー」などの各種コンテンツが、管理栄養士ら専門家によって分かりやすく作成されている。
(出典:産経新聞)
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