2009年12月17日木曜日

7つの運動習慣で知らぬ間にダイエット

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ブルース・リー.jpg

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********************************【以下転載】********************************

するする痩せていくにはダイエットリテラシーが不可欠です。その中でも食事、運動、ストレスを溜めない、この3つを押さえておけば、痩せたも同然です。

運動のメリット

健康管理ができていること、太っていないことはビジネスマンにとって、とても重要です。外資系の金融企業に勤める人から聞いたのですが、アメリカでは肥満の人は今でも本当に出世できないそうです。(ただし、上司と一緒にマラソンしていれば免罪になるとのこと)

ただ、運動で消費するカロリーはそんなに多くはありません。1時間走ってもケーキ1個分くらいのカロリーしか消費できないのです。だから「ダイエットにはカロリー制限の食事だー!!」と煽るダイエット方法もでてくるのですが、やはり運動はダイエットに絶対欠かせません。 運動せずに痩せることはとっても難しいのです。

その運動のメリットは、

・少しではあるがカロリーを消費する
・筋肉がつき代謝がよくなる。寝ていてもエネルギーを消費できる体になる。
・ストレス発散になるので、ほどほどの食事で満足できるようになる(はず)。

と大きく分けて3つあります。

カロリーは、少しであっても消費したほうがいいですよね。もし運動をしなかったらその時間、お菓子に手が伸びていたかもしれません。「お菓子を食べたカロリー」と「運動して消費したカロリー」を足すとけっこうな量になります。

運動の一番のメリットは、筋肉がついて代謝のいい体ができる、ということです。運動して筋肉が増えれば、その分、細胞内のミトコンドリアが活性化されます。すると呼吸するだけで、寝ていてもぼんぼんエネルギーが代謝され、カロリーが消費され、痩せていきます。

筋肉を増やすには筋トレが一番の近道です。最近話題の加圧トレーニングは短い時間で効率よく筋肉がつくので、人気があります。加圧トレーニングは、もともと寝たきり老人のリハビリのために開発されたものなので、老若男女問わず誰でもできるトレーニングです。ただし、腕や太ももをギュッと縛るベルトが必要で、インストラクターと一緒にジムで行うことが基本です。そのため効果が高くても気軽に取り組みにくいところが難点です。

費用が負担にならず、日常生活の一部に取り込めて筋力アップするエクササイズはなんでしょうか。運動のために時間が取れないときはどうしたらいいのでしょうか。

休みの日にまとめて運動することもひとつですが、もっと楽にやるコツがあります。

1)楽しくなる仕組みを日常生活に作る

それは「歩くことを、楽しみながら、誰かと一緒に、楽しく日常生活に取り入れる」ということです。

運動に限ったことではないのですが、人間は楽しくないと続けられません。NLP(神経言語プログラミング)、脳の取扱説明書とも呼ばれる心理学でも、このことは繰り返し言われています。

例えば、ある居酒屋で遅刻するバイト君が多かったとします。対策として、(1)遅刻したら罰金などの罰則で縛る、(2)5日間遅刻をしなかったら誉めてごほうびをあげる、のどちらを実践すると遅刻は減ると思いますか? それは明らかに(2)なんです。遅刻しないのは当たり前のことですが、かといって罰則で人は動きません。「ごほうび!」などと楽しい気持ちにならないと、人はモチベーションが沸かないものです。

話がそれてしまいましたが、つまり運動するためにちょっと工夫をして、自分が楽しくなる仕組みを日常生活の中に作ってみると続けやすいのです。例えば、ランチに出かけるとき、エレベーターを使わないで階段で降りてみる。そのときに同僚と競争してみるとか。階段で降りたら、例えば「好きな曲をダウンロードしてもいい」など、ごほうびルールを作って工夫してみてください。

2)友達や恋人と一緒に

ひとりで何か運動しようと思ってもメンドウになってしまうかもしれませんが、筋トレやストレッチ、ウォーキングが、友達とのイベントだったりデートだったら楽しくなり、サボりにくくなります。ひとりよりも楽しいので、ぜひ周りを誘ってみましょう。フットサル、テニス、マラソン練習会などを休日に楽しむのもいいですし、運動を日常に取り入れようとするならば、わたしのお勧めは一駅歩きです。

例えば、銀座で飲み会や食事をしたら、みんなで東京駅まで歩いてみます。丸ビルの裏手に出る丸の内仲通りはイルミネーションのきれいな道。あまり人も多くないので話も盛り上がりそうです。一駅歩きをすると、ワクワクする道を発見できるでしょう。ステキな道を探して楽しんでください。

次に仕事のデキる人がするエクササイズを紹介します。

3)早歩きの男は仕事がデキル

見るからに仕事がデキそうな男の人っていますよね。そういう人がエスカレーターで猫背でだらーっと立っていることはあまりありません。デキル人は早歩きです。いいテンポで背筋を伸ばしてさっさと歩いてみましょう。それだけでも「仕事がデキル人オーラ」が漂ってきます。女性であれば「きれいな人オーラ」が倍増します。ミスユニバースや女優を育てるエージェンシーでも彼女たちに道や駅など人前では必ず早歩きすることを教えるそうです。

ウォーキングやマラソンのためにまとまった時間がとれなくても、1日15分程度のウォーキングであれば、誰でもできると思います。たった15分ですが脂肪燃焼効果は十分にあります。特に内臓脂肪はするする落ちていくでしょう。学生のころよりお腹周りが気になってきたなら、今日から早足で歩いてください。ただし「ガサガサして落ち着きのないヤツ」と思われないように、颯爽と歩いてくださいね。

4)21日間続ける

エレベーターを使わない、早歩きをするなど、自分で日常に取り入れるエクササイズを決めたら、とりあえず21日間続けましょう。人間は21日間続けると、習慣になり、今度はやらないと気持ち悪くなるほどです。人間が心理的に新しいことを受け入れるのにかかる日数が21日間。これはアメリカの行動心理学者で整形外科医のマックスウェル・マルツの研究で分かっています。

5)手帳に付ける

簡単でいいので、手帳にダイエット記録を付けてみましょう。まず、半年で何キロ痩せたいか決めます。半年後のページに目標数値を書きます。どんなに多くても1カ月1キロ~1.5キロを限度とします。急なダイエットはリバウンドの原因です。かえって太る原因を作るので、1カ月1.5キロをMAXに設定してください。それでもそのペースで1年間続いたら10キロ以上痩せられるので、十分な数値でしょう。ダイエットに焦りは禁物です。

「何でもいいから1カ月で10キロ痩せたいんだ!」

という人もよくいますが、そんなダイエットはありません。痩せたとしてもリバウンドします。金融に例えるなら「1カ月5%で元本保証です、あなただけ特別~」と言われても金融リテラシーがある人なら手を出しません。それと同じです。急激に痩せるダイエットは、健康を壊したり、リバウンドするだけです。

一駅歩きなど自分で決めたエクササイズができたら◎、だいたいできたら○、できなかったら×、など毎日記入します。体重も毎朝測って手帳に書くとさらに効果がでます。ダイエット手帳なども市販されていますが、普段使っている通常の手帳の端に書き込むだけで十分効果が期待できます。

これは、前の4)で紹介した21日間を数えることにも使えますね。◎や○で手帳が埋め尽くされると楽しくなります。×を少しでも減らしたくなりますよ。

6)疲れない程度がちょうどいい

また「一駅歩き程度で本当に効果あるのかな」と、疑問に思う人もいるかもしれませんが、ダイエットにとって長続きさせることはとても重要です。「根性、気合!」とばかりにがんばって何十キロも走ったり、限界ギリギリの負荷で筋トレすると、膝関節を痛めるなど体を壊してしまいがち。ついがんばりたくなってしまうかもしれませんが、10代、高校生の頃と今の体は違います。がんばることも気持ちがいいのですが、「疲れない程度」でも筋肉に十分負荷は掛かっています。

エクササイズの目安は1日15分のエクササイズを週3~5日行うことです。「そんな少しで痩せる?」と思うかもしれませんが、そんな程度でいいのです。2年間以上続けられるダイエットがいちばんリバウンドしません。年単位で続けられる無理のないダイエットと考えると、ゆるいエクササイズで十分なのです。それに好きな趣味のスポーツを加えていけばよいのです。

まずは「1日15分のエクササイズを週3~5日」です。

7)なりたい人になりきって

ゆるいエクササイズでいいのですが、そのときに目指す人、目標の人を決めて、その人に自分がなりきって運動します。イチローでも亀梨和也でも山下智久でも理想の人なら誰でもOKです。その人の背中にチャックがあると想像して、チャックを開けてその中に自分が入り、なりきって行動します。ちょっと滑稽かもしれませんが、「天才になりきる」ジーニアスコードという高度なテクニックです。教育心理学者であり、世界的ベストセラー「アインシュタイン・ファクター」の著者として知られる、ウィン・ウェンガー博士が考案しました。

憧れの人になりきってエクササイズをすると、楽しくなります。いつもよりがんばれると思います。この方法は問題解決メソッドとして評価が高く、運動だけでなく仕事でも使えるので、活用してみてください。

運動は、脂肪を燃焼させ、筋肉がついて代謝がよくなり、ダイエットに不可欠です。運動には、実はさらにものすごい効果があります。脳の働きと深く関係しています。

(出典:NIKKEI BPNET)

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