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ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
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温泉には数多くの効能が言われていますが、
家庭での事故を含めて入浴の際、全国で年間1万人以上が
亡くなっているそうで、交通事故死者数よりはるかに多いわけです。
先日参加した会社員時代のOB会では、
・到着してすぐに飲酒 道中飲酒していた人も少なくない
・宴会前に入浴
・宴会で飲酒
・宴会後に入浴
・宴会後、深夜まで部屋で飲酒
・翌日早朝に入浴
・翌日早朝にゴルフ
・ゴルフ後に飲酒、入浴
などとやってはいけないことばかりやっている人が多かったですが、
私はお酒は宴会の時だけで、ジョギングやプールで運動し、
ゴルフもしていません。
安全入浴法を参考にしてよい効能だけを得たいものです。
私のライフワーク:人生3大不安の健康、経済、孤独を解消するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
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雪の便りが届き、冷たい風がほおを突き刺すようになると、恋しくなるのが温泉だ。体の芯(しん)から温めたくなるし、忘年会や新年会などで温泉に行く機会も増える。この季節、気をつけなければいけないのが、入浴時の病気や事故。忙しい中での強行日程で思いもよらぬリスクから命を落とすケースも少なくないという。長年、温泉医学を研究している日本温泉気候物理医学会理事の倉林均・埼玉医科大准教授に安全な入浴術について聞いた。
◆交通事故死より多い
さまざまな効能がうたわれる温泉だが、実際に重症の心不全や皮膚病、気管支ぜんそくなどの治療に効果を発揮する。ただ、研究成果は発展途上。倉林准教授は「温泉は治療、医療としてよりも旅館でくつろいで、1泊、2泊でも非常にリフレッシュして帰れば健康増進の面からすばらしいものです」と話す。
一方で、人体に及ぼす作用から入浴事故につながる可能性がある。「各地の消防署などに聞いた推計ですが、家庭での事故を中心に入浴の際、全国で1年間に1万人以上が亡くなっています。交通事故による死者数よりはるかに多い」と警鐘を鳴らす。
特に気をつけなければならないのは、60代以上の年齢層という。動脈硬化に起因する心筋梗塞(こうそく)や脳梗塞が入浴に関係する事故の大半を占め、この世代がこうした病気を発症しやすい年齢に該当するからだ。お年寄りになるほど熱いお湯を好む人が多い点についても、「42度以上のお湯に入る高温浴は絶対やめてください」と注意を促す。湯の温度が高いと血小板が活性化されて血管内に血栓ができやすく、脳梗塞などにつながる。
「鍋料理に温泉、熱燗(あつかん)は日本の美しい冬の文化ですが、酒と入浴は血管拡張と利尿の2つの作用が重なる。血管が拡張して血圧が下がり利尿で血液が濃縮すると、脳の血流が下がり血液が固まりやすくなって非常に危険」(倉林准教授)。
◆ボーッとしてから入浴
この時期の温泉旅行は強行日程になりがちだ。旅館に着いてすぐ風呂に入るケースも多いが、脱水状態になりやすく血栓症を引き起こす引き金になる。「温泉に急いで来て、急いで入って、急いで帰るのは、天国へ急いでしまうことになる」というわけだ。
また、温泉旅館ならでの楽しみである朝風呂にも危険が潜む。
「午前4時から8時の間は、人間にとって一番弱い時間帯で救急車の出動も多い。この時間帯に高い温度のお湯だとか、水圧だとかの負荷をかけるのは良くない。睡眠から覚醒(かくせい)にスイッチするまで、1時間くらいボーッとしてから入浴を」とアドバイスする。
■高齢者のための安全入浴法
(1)温度が42度以上の湯には入らない
(2)飲酒後は入浴しない
(3)朝の入浴は避ける
(4)入浴前後には水分を補給する
(5)入浴の水位は胸までにする
(6)更衣室と浴室の温度差をなくす
(7)入浴の際は家族に知らせる。1人では入浴しない
(8)家庭での入浴では浴槽のふたを体の前に置き、おぼれないようにする
(倉林均埼玉医科大准教授の話から)
(出典:産経新聞)
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