いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
健康への先行投資が人生を快適・豊かで幸福にすることになりますが、
貯筋は貯金と違って利子はマイナスなので運動を継続し続けないと
筋肉はドンドンと脆弱化し、最悪は寝たきりになりますので
高齢になるほど運動の重要性が高まります。
運動は、
・有酸素系トレーニング(ウォーキング、自転車、ジョギングなど)
・無酸素系トレーニング(筋力トレーニング)
・ストレッチ
の3つが必要で、ウォーキングだけでは筋力維持はできても
筋力アップは得にくいです。
厚生労働省の健康づくりのための運動指針2006(PDF)は、例によって
細かいので覚えられないかも知れません。
様々な運動の強さを表したメッツ値表(PDF)
普段の生活習慣をうまく活用することで運動効果は得られますので、
お互いに顔晴(がんば)りましょう。
私のライフワーク:人生3大不安の健康、経済、孤独を解消するお手伝い。
毎日毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
関連ブログ 新しい順
「運動不足感じる」過去最高の7割超 内閣府、20歳以上に調査
体力は45歳から急激に衰える
運動不足に言い訳は無用
フィットネスクラブで介護予防 広がる民間活用
50過ぎても 柔軟な体 ストレッチの効能
加圧トレーニング 短期間で筋力アップ
自転車 つらさなく効果大
太らない体になりたい! スロートレーニング
心機能:筋トレで高まる 血流が刺激に 日本女子体育大調査
目指せ!!1日1万歩 適度な運動でメタボ予防 筋肉と骨の維持にも有効
はつらつ「1日8000歩」 筋力維持へ「速歩き」
すてきにAging:さぁエクササイズ 運動して若く! 日常的な予防医学の方法
高齢女性は男性に比べ筋肉を維持しにくい
1日でも歩くことを怠ると疾患マーカーが上昇
宇佐美彰朗先生のウォーキングセミナー
脳血流を増やし風邪を予防する“ウォーキング”を始めよう!
"高齢者は運動をしないもの"という考えは単なる思い込み
息が切れやすくなったと感じたら呼吸に使う筋肉を鍛えよう
ウエイトトレーニングで筋肉が若返る
外出しないと歩行障害4倍 高齢者リスク調査
「運動不足」9割が実感
広がる「貯筋運動」 介護予防の現場など、「体軽く」と好評
運動直後の大豆ペプチドで成長ホルモンの分泌量が増える
運動の効果は高齢者ほど著しい 細胞レベルで解明
毎日運動すれば、寿命が4年延びる
ウォーキング効果をより高める
ひざのためには、走るより歩くのがいい
********************************【以下転載】********************************
「太陽の光を浴びて、セロトニン神経を刺激するウオーキングを」と話す有田秀穂東邦大教授 年齢を問わず、人気の健康法がウオーキング健康法。しかし、脳全体に影響を与えるセロトニン神経研究の第一人者で『歩けば脳が活性化する』(ワック)の著者、有田秀穂(ひでほ)東邦大学教授は「歩数計に縛られた歩き方は脳の活性化につながらない」と警鐘を鳴らす。テレビモニターを見ながらのウオーキングはカロリー消費につながっても、セロトニン神経の活性化は期待薄という。有田教授は「歩き終えたときに疲労感でなく爽快(そうかい)感を感じることも重要」と指摘する。
朝日を浴びながら
有田教授によると、セロトニン神経が活性化すると、(1)大脳の緊張状態が緩和され、アルファ波(安静時に出現する脳波)が出やすくなる(2)ネガティブな気分が改善されて、プラス志向になる(3)抗重力筋が働き、顔つきや肌の張り、姿勢がよくなる(4)痛みの感覚が和らぎ、痛みに耐えられるようになる(5)自律神経が活発化する-といった変化が起きる。いわゆる「セロトニン効果」だ。
セロトニンは睡眠ホルモンの一つ、メラトニンと車の両輪のような関係にある。セロトニンが昼間の活動を演出しているのに対して、メラトニンは夕方以降、セロトニンに代わって増え始め、睡眠をコントロールするという。
「室内で終日、ゲームばかりしている子供に比べ、屋外でよく遊ぶ子供は太陽の光を浴び、セロトニン神経が刺激されて深い眠りにつける。ウオーキングをするときも、深夜より朝日を浴びながらするほうが心身両面にいい効果をもたらします」
おすすめできないウオーキング法として、有田教授は(1)テレビモニターや雑誌を見ながら漫然と歩く(2)仲間とおしゃべりをしながら歩く(3)距離や消費エネルギーばかりに気をとられ、体力の限界まで歩くこと-を挙げる。
副作用のない薬
昭和39年に「日本ウオーキング協会」が誕生し、翌年には国内最初の歩数計が発売。歩数計の普及とともにウオーキングが生涯スポーツとして浸透したが、有田教授は「歩数や消費カロリーにばかり気をとられていると、エネルギー代謝としてのウオーキングになりがち」と指摘する。セロトニン神経の活性化には余計な雑念を捨て、集中して歩くことが肝心という。
また、朝型の生活に変えてセロトニンが増えるような生体時計に変えることも大切という。セロトニンの最大の敵はストレスと疲労。有田教授によると、へとへとになるまで歩くことは百害あって一利なし。「正しいウオーキングは深い睡眠へ誘(いざな)う副作用のない薬を自前で出すための準備と考えて」と呼びかけている。
【用語解説】セロトニン神経
脳の中心である脳幹の中央部分に核を持ち、図のように脳全体にネットワークを構築し、心や体のバランスをつかさどる。人間の意識や気持ちに影響し、心身ともにスムーズな活動を行うための状態を作り出す働きをする。1970年代に脳内にあることが分かり、以降、脳の研究者らがそのメカニズムや役割について実験や研究を重ねてきた。
(出典:産経新聞)
0 件のコメント:
コメントを投稿