いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
2000年からはじまった第三次国民健康づくり政策である
健康日本21は10年かけてまったく成果が出なかったどころか、
国民の健康状態はかえって悪くなった結果が残ったので、
第四次国民健康づくり政策が2年遅れになるとという実に情けない
ことになっているのです。
過去の日本の健康増進政策
◆ 1970年
保健栄養学級の開催
◆ 1978年
第一次国民健康づくり政策
健康は自己責任
◆ 1988年
第二次国民健康づくり政策
アクティブ80ヘルスプラン
◆ 2000年
第三次国民健康づくり政策
健康日本21 継続中
◆ 2003年5月
健康増進法施行
◆ 2008年4月
特定健康診査・特定保健指導
今回、第四次国民健康づくり政策の一つとして喫煙率の数値目標を
明記するそうですが、第四次国民健康づくり内容が本当によいものか
大いに楽しみにしています。
関連産業が仕掛けている巧妙で卑劣なワナ・カラクリから逃れるために
応分の健康知力と行動力をつけたいものです。
すぐに国民の健康状態をよくし、医療費を激減させるのは
むずかしくありませんので、お互いに顔晴(がんば)りましょう。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
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****************************【以下転載】****************************
厚生労働省が2013年度から22年度までの次期健康づくり計画に、成人の喫煙率の数値目標を明記する方針を決めたことが23日、分かった。10%台前半で調整しており、09年の23・4%(国民健康・栄養調査)と比べると、半分に近い値となる見通し。併せて今後5年間の次期がん対策推進基本計画にも目標値を盛り込む方針だ。
具体的な目標値は、1月末にも公表される10年の国民健康・栄養調査で、習慣的な喫煙者のうち「たばこをやめたい」と答えた人が全員禁煙すると仮定し設定。09年調査を基にすると目標値は約15%となるが、10年はたばこ値上げの影響などで喫煙率が下がる一方、約34%だったやめたい人の割合は40%前後になるとみられ、目標値は10%台前半となる見通しだ。 厚労省は過去にも、健康づくり計画やがん対策推進基本計画に、喫煙率の数値目標を設けようとしたが、たばこ業界を中心とした反対の声が根強く、断念した経緯がある。このため正式決定までには曲折も予想される。
成人の喫煙率は03年には27・7%だったが減少傾向が続いている。09年の男女別喫煙率は男性38・2%、女性10・9%。
厚労省は禁煙や分煙の意識が高まっていることから、今回は数値目標設定に理解が得られると判断した。2月1日に開かれるがん対策の協議会に具体的な目標値を提示する予定。パブリックコメント(意見公募)などを経て、4月以降に二つの計画を正式に策定したいとしている。
日本たばこ産業(JT)は「喫煙するかしないかは個人が判断することで、国が介入すべきではない。喫煙率の減少が、がんによる死亡率の減少につながるかどうかも疑問だ」として、国による数値目標設定に反対の意向を示している。
(出典:産経新聞)
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