2012年1月23日月曜日

四つんばいで運動能力向上 「転んでけが」防ぐ

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


子供の体力は下げ止まったようですが、
各種運動能力が下げ止まったわけではなさそうです。

子供時代には一つのスポーツだけに集中させるよりも
幅広い運動に心がける方がよいそうで、
記事の四つんばい運動も有効だと思います。

子供の習い事の1位は水泳だそうですが、子供の頃の運動習慣は、
親御さんの意志や運動習慣などの影響が強く、生涯影響するそうです。


健康状態をよくし、体力をつけることは簡単ですので
健康状態をよくし、体力をつけたい人はお互いに顔晴(がんば)りましょう。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


関連フリーページ
“お手軽”運動で体の悩みを解消
からだ百科:筋肉の可能性
2008年に全世界で注目されている運動法とは?
子供の体力低下と向き合う

運動一般・有酸素系運動 関連ブログ 新しい順
安静時心拍数の増加は死亡リスク増大のシグナル
男のフィットネスが死亡リスクを低減
運動、1万歩だけじゃだめ 量と質のバランスが大事
子供の体力回復が鮮明に 10年度文科省調べ ピークには届かず
スポーツのケガ注意 自分の体力知り入念準備
ビジネスパーソンの自転車快適生活 週刊ダイヤモンド
日本は「運動不足」が65% 慢性疾患の原因に WHO
自転車は長く乗るより速く走る方が死亡や冠動脈性心疾患死のリスク低減に効果大
マラソン、トライアスロン 健康志向で好評
危ない自転車 「車道走行が原則」を忘れずに
自転車でメタボ改善、楽しみながらウエストきゅっ
運動不足を解消、手軽にできる室内運動
心も体も「元気になる」自転車 超高齢化社会の“必需品”
自転車事故:7割が交差点で発生 歩道走行、車の死角に
全国体力テスト 小5で福井が3年連続1位 「子供の体力回復していない」
市民マラソン空前のブーム ランニング人口、4年で200万人増
メタボ予防も 気軽な室内運動で元気に
“階段生活”1カ月 アラフィフ記者の足腰は強化された
最大20歳の体力差! 日常的な運動する人としない人 文科省調査
労働者の5割が運動能力・体力に不安、20代でも同様
疲労と病気 運動で治まった倦怠感
基礎体力テストで死亡リスクを予測
中高年は若者より水必要 猛暑ウオーキング
高齢者向けに体力検定 健康作り後押し、文科省が検討
「体幹ウォーキング」「ゆるゆる」で、意識して正しく歩こう
通勤時間だけでも変わる!「体幹ウォーキング」とは?
自転車で変わる「通勤」 カロリー表示や専用ナビで快適
メンテナンス・リハビリ 入院集中リハビリで歩行可能
体力は45歳から急激に衰える
目指せ!!1日1万歩 適度な運動でメタボ予防 筋肉と骨の維持にも有効
はつらつ「1日8000歩」 筋力維持へ「速歩き」
1日でも歩くことを怠ると疾患マーカーが上昇
"高齢者は運動をしないもの"という考えは単なる思い込み
外出しないと歩行障害4倍 高齢者リスク調査
運動の効果は高齢者ほど著しい 細胞レベルで解明
毎日運動すれば、寿命が4年延びる
高齢からの運動開始でも効果は大、総死亡率が48%減少

無酸素系運動 関連ブログ 新しい順
高齢者が筋肉サイズを維持するにはより多くの運動が必要
仕事ができる人は筋トレに取り組む、パートナーの下腹を気にする人は6割
重り体操で「百歳元気」 高知発、手軽な介護予防
フィットネスクラブで介護予防 広がる民間活用
加圧トレーニング 短期間で筋力アップ
高齢女性は男性に比べ筋肉を維持しにくい
ウエイトトレーニングで筋肉が若返る
広がる「貯筋運動」 介護予防の現場など、「体軽く」と好評
注目集める加圧筋トレ 軽い運動で大きな効果

ストレッチ 関連ブログ
50過ぎても 柔軟な体 ストレッチの効能

********************************【以下転載】******************************** 

子どもの体力低下が指摘されて久しい。転んで顔を打ったり、雑巾がけでつんのめって前歯を折ったり…。四肢をバランス良く連動させる四つんばい運動で腕の力や全身の調整力を付ければ、こうしたけがを防ぎ、運動能力向上にも役立つという。

「よーい、どん」。子どもたちが後ろ向きの高ばいで、マット上を移動する。横浜市港北区の保育室「ベネッセチャイルドケアセンター新横浜」では、六年前から日本体育大学体育学部身体動作学研究室の西山哲成准教授が運動能力測定を行っている。

二十五メートル走、テニスボール投げなどと並ぶ測定種目の一つが「後方ハイハイ走」。四肢を使ってスムーズに体重移動ができるかを見る。後ろ向きにすることで一層、全身の調整力・バランスが問われる。

同園の日景美穂子園長は「後方ハイハイ走は意識しないとできない動きなので、日常の保育でも取り入れている」。記録も年々伸びているという。

「全身のバランスがいいと身のこなしが良くなる。例えばドッジボールで上手に投げて、逃げられれば楽しい。つまずいても転びにくいなど、大人になってからも影響する」と西山准教授は話す。

クマ歩きは小学校の「お受験」にも登場する。「ここ数年、国立大学付属小入試の定番。手足の力と連動を見ている」と小学校受験の体育指導をする「スポーツひろば」(東京都世田谷区)代表の西薗一也さん。

内転筋(ももの内側の筋肉)が弱く、内また傾向の子どもは、高ばいで進むにつれ脚が開き、前につぶれてしまう。そこで、つま先をしっかり前に向けて指全体で地面を蹴るよう指導する。また、腕の力を付けるために、手だけで進む「アザラシ歩き」や手押し車をさせる。

「本来なら鉄棒にぶら下がったりジャングルジムの登り降りで十分付く力なんですが」と西薗さん。二週間ほど集中して行うことで、走るような勢いでクマ歩きができるようになるという。

「『なんでできないの』と頭ごなしにしかる保護者がいるが、子どもだってなぜか分からない。具体的に指摘し、努力や頑張りはしっかり褒めて」と西薗さんはアドバイスする。

(出典:東京新聞)

0 件のコメント: