いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
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子供の体力は下げ止まったようですが、
各種運動能力が下げ止まったわけではなさそうです。
子供時代には一つのスポーツだけに集中させるよりも
幅広い運動に心がける方がよいそうで、
記事の四つんばい運動も有効だと思います。
子供の習い事の1位は水泳だそうですが、子供の頃の運動習慣は、
親御さんの意志や運動習慣などの影響が強く、生涯影響するそうです。
健康状態をよくし、体力をつけることは簡単ですので
健康状態をよくし、体力をつけたい人はお互いに顔晴(がんば)りましょう。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
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子どもの体力低下が指摘されて久しい。転んで顔を打ったり、雑巾がけでつんのめって前歯を折ったり…。四肢をバランス良く連動させる四つんばい運動で腕の力や全身の調整力を付ければ、こうしたけがを防ぎ、運動能力向上にも役立つという。
「よーい、どん」。子どもたちが後ろ向きの高ばいで、マット上を移動する。横浜市港北区の保育室「ベネッセチャイルドケアセンター新横浜」では、六年前から日本体育大学体育学部身体動作学研究室の西山哲成准教授が運動能力測定を行っている。
二十五メートル走、テニスボール投げなどと並ぶ測定種目の一つが「後方ハイハイ走」。四肢を使ってスムーズに体重移動ができるかを見る。後ろ向きにすることで一層、全身の調整力・バランスが問われる。
同園の日景美穂子園長は「後方ハイハイ走は意識しないとできない動きなので、日常の保育でも取り入れている」。記録も年々伸びているという。
「全身のバランスがいいと身のこなしが良くなる。例えばドッジボールで上手に投げて、逃げられれば楽しい。つまずいても転びにくいなど、大人になってからも影響する」と西山准教授は話す。
クマ歩きは小学校の「お受験」にも登場する。「ここ数年、国立大学付属小入試の定番。手足の力と連動を見ている」と小学校受験の体育指導をする「スポーツひろば」(東京都世田谷区)代表の西薗一也さん。
内転筋(ももの内側の筋肉)が弱く、内また傾向の子どもは、高ばいで進むにつれ脚が開き、前につぶれてしまう。そこで、つま先をしっかり前に向けて指全体で地面を蹴るよう指導する。また、腕の力を付けるために、手だけで進む「アザラシ歩き」や手押し車をさせる。
「本来なら鉄棒にぶら下がったりジャングルジムの登り降りで十分付く力なんですが」と西薗さん。二週間ほど集中して行うことで、走るような勢いでクマ歩きができるようになるという。
「『なんでできないの』と頭ごなしにしかる保護者がいるが、子どもだってなぜか分からない。具体的に指摘し、努力や頑張りはしっかり褒めて」と西薗さんはアドバイスする。
(出典:東京新聞)
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