2012年1月20日金曜日

「食事は十分か」「携帯買えるか」 「貧困の指標」見直しへ

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


会社員は病気で通院しても会社に内緒にするようですし、
大震災、厳しい経済環境などから生活保護受給者は増える一方で、
大変な時代になったと思います。

生活保護受給世帯数の割合.jpg

日本政府は国民にまったく信用されていないそうで、
政権交代前でこの状態なので今は世界最悪かも知れません。

政府への信頼度.gif

失われた20年を放置しているのでサラリーマン平均年収の
推移を見ると悲しくなりますが、さらに悪くなるのが確実でしょう。

サラリーマン平均年収の推移.gif

ドジョウ政権は増税に真剣なので、さらに格差が開くのは確実なため、
「貧困の指標」を見直して少しでもよく見せようと企んでいるのでしょう。


将来のリスクへの十分な備えのためには、

・元気に楽しく働くために健康維持・増進、抗加齢に努める
 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単

・経済力を高める
 雇用されない複業=福業を立ち上げる
 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで仕事を終わらせ、
 見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になる

この2つで人生が好転でき、お役に立てて喜ばれています。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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****************************【以下転載】****************************

生活保護受給者の急増やワーキングプア問題などに対応するために、厚生労働省は貧困を測る新たな指標を定めることを決めた。

国際的な指標は実態を反映しにくく、分かりにくいとされるため、日本独自の指標を作り、健康状態や衣食住の状況も含めた貧困の実態を明らかにする。同省では来年度中に策定し、継続的に貧困率を測って政策に反映させる方針で、貧困かどうかを決める目印を何にするかで注目を集めそうだ。

貧困を把握する代表的な物差しには、経済協力開発機構(OECD)の調査などで使われる「相対的貧困率」がある。2010年調査(09年時点)で日本の「相対的貧困率」は16・0%で、おおよそ6人に1人が貧困とされた。07年調査より約0・3ポイント悪化し、過去最悪。OECDによる00年代後半の調査の国際比較では、日本は加盟34か国中下から6番目だった。

ただしこの指標の算定基準は収入だけで、資産や医療や介護のサービス受益などは考慮されない。貯金や持ち家があっても所得がなければ「貧困」と判断されてしまうこともあり、「実態を見るには不適当」との指摘が上がっていた。また国際的にも別の指標を加える動きが広がっており、欧州連合(EU)では、貧困の継続状況や、寿命など14項目からなる指標を独自に導入。イギリスも複数の指標を取り入れた。

こうした動向も踏まえて厚労省では専門家による検討会を発足させ、来年度中に成案をまとめることにした。新しい指標には失業率や医療をどのくらい受けているかなどの項目に加え、「食事に困っていないか」「携帯電話などの必需品が買えるか」など、生活に密着した項目を入れることも検討する。指標は、生活保護の基準や年金制度の見直しなどの政策立案に役立てていくという。

(出典:読売新聞)

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