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免疫制御研究で世界をリードする北海道大学薬学部の
西村孝司教授が京都府庁で、なんと「食育」の話をしました。
それだけ日本の食生活が乱れているからでしょう。
調理力と健康には強い相関があるそうで、40代以下はピンチです。
地域に根ざした伝統的な食習慣を一番最初に放棄した沖縄県が
長寿県から短命県に転落したのは10年以上前のことです。
そして、同じように奄美群島でも同様にアラ還世代から短命化
していますので、いずれ日本の平均寿命は短くなるでしょう。
1977年に発表され、世界の健康政策の原典と言われている
アメリカ上院栄養問題特別委員会報告書(通称マクガバンレポート)に
よれば世界最高の健康・長寿食は、伝統的日本食です。
葬られた「第二のマクガバン報告」によれば、
動物性タンパク質、特にカゼインは有害です。
食事改善のコツはパン→ごはん、ラーメン→そば、スパゲティ→うどん、
ケーキ→まんじゅう、ミルク→豆乳のように、カタカナ食品からひらがな食品に
することで、少しもむずかしくありません。
子供の運命は常にその母が創る(ナポレオン)
私のライフワーク:人生3大不安の健康、経済、孤独を解消するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
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****************************【以下転載】****************************
免疫力と食の関係を学ぶ「きょうと食育講演会」(きょうと食育ネットワーク・府主催)が京都市上京区の府庁で開かれた。北海道大の西村孝司教授が「コンビニ弁当ばかりの食生活やストレスが免疫力が低下させ、アレルギーを引き起こす」と警鐘を鳴らした。
西村教授は「先進国でのみアレルギー人口が増え続けている」と冒頭で紹介。防腐剤などの添加物を多く含む食事やストレスのせいでがん細胞などへの攻撃を助ける細胞が減り、アレルギーを助長する細胞が増えると解説した。「幼少期のどろんこ遊びなどが免疫力を高める。ちょっと昔の暮らしをし、素材を生かした手作りのご飯を食べ、楽しく生きることが大事」と話した。
藤女子大学(北海道)の三田村理恵子准教授も、同大学が監修するホテルのバイキングメニューなど地元での活動事例を紹介した。
(出典:京都新聞)
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