2010年7月7日水曜日

年金受給後も7割が就労 「経済上の理由」が最多

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


定年後のアラ還(団塊)世代は年金受給後も7割が働き、
5歳上の世代である65~69歳では、52%が働いているそうで、
アラ還の私も自営で働いています。

私の先輩達で定年と同時にリタイヤされた人は老け込む傾向が
強く出ていて、生きがいや社会との関わりが重要だと感じます。

私自身の経験からは、雇われない働き方に一番の活路があり、
学歴・経験などを活かした生涯役に立つ仕事に関してお役に立てて
喜ばれています。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


社員元気で会社も元気

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***************************【以下転載】***************************

年金を受給している60~64歳の男性の約7割が、年金以外にも収入を得るための仕事をしていることが5日、厚生労働省所管の独立行政法人「労働政策研究・研修機構」の調べで分かった。働く理由の約8割は「経済上の理由」といい、年金(定額分)の支給開始年齢が平成13年から段階的に65歳へと引き上げられる中、定年後も働かざるを得ない高齢者が増えている実態が浮かび上がった。

高齢者の労働促進について研究するため、同機構が昨年8月、55~69歳の男女約3600人にアンケート調査をした。

調査によると、年金を受給している男性のうち、60~64歳の69・4%が仕事をしており、16年に厚生労働省が行った同様の調査よりも6・3ポイント上昇した。65~69歳でも50・8%が仕事を続けていた。所得が多く、年金を受給していない人も含めると、60~64歳で75・1%、65~69歳で52%が働き続けていた。

働く理由については、「経済上の理由」が最多で78・7%。次いで「いきがい、社会参加」(19・6%)、「健康に良いから」(10・8%)などが多かった。

一方、働いていない人のうち、「働きたくても仕事に就けなかった」という人も45・8%いた。就業形態は54・8%が正社員を望んでいるが、実際は嘱託や契約社員が最多。賃金も退職時の4~5割程度が最も多かった。

同機構雇用戦略部門の大塚崇史・副統括研究員は「日本の経済成長を支えた団塊世代は、成功体験を持っていることから労働意欲が高い。しかし、労働環境は十分に整っておらず、対策が必要だ」と話している。

(出典:産経新聞)

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