2010年7月24日土曜日

「医活」で正しい知識と情報 患者が積極的に治療法選択

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


医活という言葉ははじめて知りましたが、
就活、婚活など○活という言葉づかいが流行っていますね。

医活は病気になった時によりよい治療を受けるための活動ですが、
病気をならない・予防するための「健活」に力を入れてほしいもので、
簡単だと感じています。


医活と健活は別の産業です。

☆医療(疾病)産業:一般的なカゼから悪性腫瘍まで、病人に対し、「受身的」
 に提供される製品・サービスで、病気治癒ではなく、高利益の症状対処に専念。
☆ウェルネス(健康増進)産業:健康な人(病気でない人)が、より健康、老化遅延、
 病気予防するために、「積極的」に提供される製品・サービス。

予防に勝る治療なし。
お互いに顔晴(がんば)りましょう。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。

****************************【以下転載】****************************

「医活」をご存じだろうか。患者が医師、病院だけでなく、治療法の選択も積極的に行うことだ。当然正しい知識、情報を身につけ、より良い判断をする必要があるのだが、これがなかなか難しい。

【開拓型】かかりつけ医、もしくは知人の医者を通じアクションを起こす。基本には「インフォームドコンセント」(医者の説明と患者の同意)という治療の進め方があるが、それだけではこころもとないというときに「セカンドオピニオン」を求める方法がある。平成14年の医療法改定以来、病院に「セカンドオピニオン外来」が設置されるなど、かなり一般化しており、かかりつけ医に気まずい、と遠慮する必要はない。

「セカンドどころかサード、さらに経験者の声はもっと説得力がありました。私は集めよ情報、騒ぐが勝ちと思っています」というのは12年前、乳がんと診断された評論家の樋口恵子さん。究極の開拓型だ。

【おまかせ型】医療コーディネーター、医療コンシェルジェ、セカンドオピニオン・ネットワークなどにサポートしてもらう方法だが、さらに進んで、24時間年中無休の電話相談や、医大の教授クラスの医師に相談医となってもらい、症状や希望に適した専門医の紹介を受ける方法もある。

例えば「T-PEC」(ティーぺック株式会社、東京都千代田区)。「健康相談用のコールセンターを全国で4カ所設け、170のブースで応対。医師も常勤しており、昨年の相談は100万件を突破しました」と砂原健市社長。

企業、団体の健康保険組合、福利厚生向けが中心だが、保険会社やカード会社が顧客、会員向けサービスとして、また全国40の地方自治体も救急119番サポートとして「T-PEC」を採用している。個人向けサービスもある。

中でも「ドクターオブドクターズネットワーク」というシステムは、聖路加国際病院の日野原重明理事長ら医師8人が特別顧問を務め、315人の医師が総合相談員となり対面でカウンセリング。全国2695人の専門医の中から希望通りのセカンドオピニオン医師を紹介してくれるという。

(出典:産経新聞)

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