ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家・染谷光亨です。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
「魚を食べると頭が良くなる」という報告で、世界中の人々を驚かせた
イギリス脳栄養化学研究所のマイケル・クロフォード博士は、
その著書「原動力」の中で次のような興味深い報告をされています。
「世界の四大文明(エジプト、インダス、メソポタミヤ、黄河)は、
いずれも河川流域に集中して発祥している。
農耕技術を持たなかった当時の人々が、その河川で取れる魚介類を
主食にしていたことは明らかだ。
とすれば、魚介類をたくさん摂取することが、人類の脳の進化に大きな
影響を与えてきたと推測できる」
「日本の子供が欧米に比してIQが高いのは、日本人が魚中心の
食生活を営んできたことに起因するかもしれない」
現在は日本人の魚離れは深刻で、若者はほとんど食べず、
毎日魚を食べる人はわずか2.7%しかいないそうで
うつ病が激増している一因にもなっていると思います。
魚に多く含まれているオメガ3系脂肪酸は、
関節や軟骨の健康、美肌、血液粘度を下げる、健康な心臓機能、
健全な中性脂肪値の維持、正常な心拍リズムの促進、血管保護、
神経系や脳の機能促進、うつ、アレルギー、炎症を抑えるなどの
多才な効果・効能がわかってきています。
私は1日1回は魚を食べ、オメガ3系脂肪酸は新鮮な魚とオキアミが
原料のピカイチ・サプリメントで1日3~4g摂っていて毎日絶好調です。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
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生後1年以内の乳児の食事に魚を取り入れることにより、後の喘息リスクが低下する可能性が、オランダの研究グループにより示された。研究論文は「Pediatrics」オンライン版に11月12日掲載された。この予防効果の得られる時期は生後6~12カ月と考えられ、それより前に魚を食べた場合や、1歳までにまったく食べなかった場合は、喘鳴(ぜんめい)や息切れのリスクが増大する可能性があるという。
研究の筆頭著者であるエラスムス大学メディカルセンター(ロッテルダム)のJessica Kiefte-de Jong氏は、「この研究は、魚類を食事に取り入れる最善の時期について洞察をもたらすものである。今回の結果は、医療従事者が乳児の離乳食の導入について助言する際にも役立つと考えられる」と述べている。
一方、この知見に同意しない小児科医もいる。米マイアミ小児病院のAntonio Rodriguez氏は、「魚が喘息の予防になるとは聞いたことがない。1歳未満の小児に魚を与えると、アレルギー反応が生じる恐れがある。また、魚に含まれる水銀の毒性に関する懸念が常にある」と指摘する。Kiefte-de Jong氏は、乳児の食事に魚を取り入れる前に臨床試験でこの知見を裏付ける必要があることを認めるとともに、この月齢で魚を与えることがなぜ小児の肺の健康によいのか理由は明らかではないと述べている。
今回の研究では、2002年4月から2006年1月までにロッテルダムで出生した7,200人強の小児集団の研究からデータを収集。食事に関する質問票を評価し、食事に魚を取り入れた時期および3~4歳で発症した喘息症状に着目した。生後6~12カ月で魚を食べ始めた小児は、それ以降に魚を食べ始めた小児に比べ、4歳時に喘鳴のみられるリスクが有意に低いことが判明。それ以前に魚を食べ始めたか、1歳までにまったく食べなかった小児は、4歳時の喘鳴リスクの増大がみられたほか、息切れのリスクもやや増大した。
なお、研究グループは、魚を食べ始めた時期とは別の因子が影響している可能性があることを認めている。また、今回の研究は、生後1年以内に魚を食べさせることが後の喘息予防になることを裏付けるものではない。
(出典:HealthDay News)
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