2012年11月11日日曜日

サントリーペプシも発がんトクホコーラに トクホは信用できない!?

おはようございます。

ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家・染谷光亨です。

毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。





売れているキリンの「メッツコーラ」に続くトクホコーラが出ると

思っていたらやはりサントリーペプシから出ましたが、

宣伝の巧みなサントリーなので発ガン懸念を軽く吹き飛ばして

爆発的に売れるのでしょうね。



難消化性デキストリンさえ入れて適当な臨床データを取れば

何でもトクホになってしまうようで、トータル的には1億円程度の

経費がかかるので大手メーカーにしか出来ないようです。





健康食品とは、広く健康の維持・増進に役に立つ食品として

販売・利用されるもの全般を指し、市場規模は2兆円を超え、

国の制度としては、国が定めた安全性や有効性に関する基準等を

満たした「保健機能食品制度」があります。



保健機能食品には、

・特定保健用食品(トクホ)

・栄養機能食品

の2つがあり、製品そのものの安全性や有効性が確かめられて

消費者庁が認可した製品が特定保健用食品で、

1000品目を超えたそうですが、あまりよいものではないのは

いろいろな暴露記事が明らかにしてくれています。





日本では最高ランクの特定保健用食品も厳しいEU基準では

効果が認められないものもあるそうで、日本も大企業優先が優先される

保健機能食品制度から他の先進国のような法整備が強く望まれます。



国・行政が健康食品の法整備をしないのは意図的で、

国民の健康より既得権益を優先しているからで、

国民の健康維持・増進には大きなマイナスになっています。





特定保健用食品や医薬品よりも効果が高い夢のようなサプリメントは、

実用化されていますが、日本ではなかなか見つけられないと思いますが、

一番重要なのは毎日毎食の食事です。





私のライフワーク:人生3大不安の健康、経済、孤独を解消するお手伝い。

私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。





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****************************【以下転載】****************************



キリンの「メッツコーラ」に続き、今度は「ペプシ」もトクホ商品になると発表された。コーラのカラメル色素に含まれる発がん物質について問合せると、メーカーのサントリーは説明を拒否。米国ペプシコ社は製法を改善したが、審議した議事録によれば、日本では同様の低減措置すら求められぬまま認可されたことがわかった。脂肪の摂りすぎを助長しかねない表示も、改善なし。最も問題なのは、許可の是非を審議した部会の議事録が、申請メーカーと利害関係のある委員名、メーカー名、商品名など伏字だらけで、密室での不透明な認可となっていること。本来、消費者の立場で審議を進めるべき消費者委員会の部会が、最も消費者の知る権利を阻害している。このままではトクホの信用は地に堕ちるばかりである。



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【Digest】

◇トクホのペプシ発表 発がん物質対策はどうなったか?

◇トクホ許可を審査した議事録は伏字だらけ

◇発がん物質の含有量は不問に?

◇脂肪の多い食事を助長する表示もそのまま承認

◇申請メーカーと利害関係のある委員名も伏字

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◇トクホのペプシ発表 発がん物質対策はどうなったか?



サントリーが、ペプシコーラのトクホ「ペプシスペシャル」を11月13日から発売すると発表した。



記者発表資料によれば、有効成分も効能もキリンのメッツコーラとまったく同じ。「難消化性デキストリン(食物繊維)の働きにより、食事から摂取した脂肪の吸収を抑えて排出を増加させ、食後の血中中性脂肪の上昇を穏やかにするコーラ飲料」とある。



これでトクホとして認められたコーラは2件目。ただ、コーラについては添加物のカラメル色素に含まれる発がん物質「4-メチルイミダゾール」の問題がある。



この件については本サイトで2回にわたり報道している。



キリンメッツコーラは発がん物質入り 「発ガンコーラ」はトクホにふさわしくない



メッツ“発ガン”コーラ、日本では甘い基準で野放し 発がん物質許容量は評価機関により200倍もの差



ネットでは「1日16リットル飲み続けなければ安全」というキリンの報道発表をうのみにして、この警告記事を煽り記事だと批判する意見も見受けられるが、2番目の記事に詳しく書いたように、これは発がん物質の評価法をめぐる専門機関でも意見が分かれている。



カリフォルニア州の基準は、アメリカ環境保護庁(EPA)の発がん物質評価ガイドラインに基づいて科学的に不確実な部分を安全側に立って評価した値。カリフォルニア州だけでしか規制していないからといって非科学的なもの、というわけではない。



キリンが安全性の根拠とするEUの欧州食品安全機関の評価書の中でも、予防的には技術的に可能な限りできるだけ減らすことが賢明だ、と勧告されている。



現にアメリカではペプシコーラのメーカーであるペプシコ社は、「4―メチルイミダゾール」の含有量を減らすため製法を改善した、と発表している。



日本のペプシも、せめてトクホの商品だけでも、発がん物質削減のための製法改善を行ってもいいのではないか。サントリーお客様センターに問い合わせたところ、13日の発売前に成分の詳細な情報はお教えできない、と回答拒否。



それでは、ということで、このペプシスペシャルを審議した議事録をチェックした。現在、トクホの許可は消費者庁の管轄だ。このペプシスペシャルについては、11月5日にトクホの許可を発表している。



実際の審議は、内閣府内に作られた消費者行政全体を監視する役割の消費者委員会の下の、「新開発食品調査部会」で行われており、その部会は8月28日の段階で許可して差し支えない、という答申を出している。



この答申をみると7月9日の部会で審議をして結論を出したと書いてあるので、その議事録をあたった。





◇トクホ許可を審査した議事録は伏字だらけ

 

しかし、その議事録をみて、驚いた・・・・・。



(出典:MyNewsJapan)

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