2012年10月19日金曜日
コーヒーは緑内障リスクを高める?
おはようございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家・染谷光亨です。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
コーヒーも賛否がある飲み物で、私も時々は飲みますが、
自分達でいれる緑茶や紅茶を飲むことが多いです。
中途失明の原因は、糖尿病が1位、緑内障が2位だと聞いていますが、
加齢黄斑変性も順位を上げているそうです。
いずれも変化がわかりづらく、気づいた時には手遅れのケースが
多いようです。
何か気になる変化があれば眼科専門医を受診することをおすすめします。
早期発見・早期治療は失明回避の最良の手段だと思いますが、
予防もむずかしくありませんのでお互いに顔晴(がんば)りましょう。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
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****************************【以下転載】****************************
1日3杯以上のコーヒーを飲む人では緑内障の発症リスクが高まる可能性があることが、「Investigative Ophthalmology & Visual Science」10月3日号に掲載された米ブリガム・アンド・ウィメンズ病院(ボストン)のJae Hee Kang氏らの研究で明らかになった。特にカフェイン入りコーヒーは落屑緑内障と関連する可能性があるという。
研究では、米国看護師健康調査(NHS)に参加した女性7万8,977人と米国医療従事者追跡調査(HPFS)に参加した男性4万1,202人のデータを分析。いずれの被験者に緑内障はなく、1980年~2008年に眼の検査を受けていた。Kang氏らは質問票を用いてコーヒーの摂取量を調べ、落屑緑内障のエビデンス(科学的根拠)を見出すために医療記録を精査した。
Kang氏らが以前、スカンジナビア人を対象に行った研究で、コーヒーの摂取量が多い人では落屑緑内障リスクは66%高いことがわかっている。米国人群とスカンジナビア人群を比べた検討では、1日3杯以上のカフェイン入りコーヒーを飲む人はまったく飲まない人に比べ落屑緑内障の発症リスクが高く、緑内障の家族歴がある女性もリスクが高かった。ただし、ソーダや紅茶、チョコレートなど他のカフェイン入り食品ではこの関連が認められなかった。
Kang氏は「これは相関研究で臨床試験でないため、この結果はさらなる研究で確認する必要がある」という。今回の研究はコーヒーの多量摂取と緑内障発症リスクの増大の関連性を示したが、因果関係を証明するものではない。
(出典:HealthDay News)
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