青年期肥満で55歳前の死亡リスクが2倍に
おはようございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家・染谷光亨です。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
肥満はいいことがないようです。
・容姿が悪くなる
・服飾費がかかる
・服の選択肢が狭くなる
・食費がかかる
・ダイエットにコストがかかる
・疲れやすい
・生活習慣病になりやすい
・治療費がかかる長期闘病が必要になりやすい
・短命になりやすい
・子孫に肥満が継承されやすい
などがあり、なるべくなら避けたいものです。
正しいダイエットは体脂肪だけを減らすことで、
やる理由と目標が明確、よい知識、よいコツを知るとむずかしくなく、
適正体重を維持するために一生意識・実践するものだと思います。
アメリカの12種類の一般的ダイエット後の3年間800人の
追跡調査によれば、
・ダイエットに成功 5%
・現状維持 40%
・失敗 55%
ダイエットの結果を維持するのもむずかしくありませんので
お互いに明るく元気に顔晴(がんば)りましょう。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
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20代前半で肥満の男性は、同年代の平均体重の男性に比べて、55歳になる前に死亡する確率が2倍になるというデンマークの研究チームによる調査結果が30日、英医師会雑誌(BMJ)のオンライン医学誌「BMJ Open」に発表された。
研究チームは、1955年に22歳だったデンマーク人男性6500人を対象に、33年間におよぶ追跡調査を実施した。
調査対象の1.5%にあたる97人が、調査に登録した22歳の時点で、身長に対する体重の割合を示す体格指数(BMI)が30以上の「肥満」だった。調査対象の83%にあたる5407人は、BMIが18.5から25の間に分類される「標準」体重の範囲内だった。
調査の結果、「肥満」グループのほぼ半数が、55歳になるまでに2型糖尿病(Type 2 diabetes)や高血圧症と診断されたり、心臓発作や脳卒中を起こしたり、脚や肺に血栓が生じたり、死亡したりした。
研究チームは「肥満グループの人は、高血圧症を発症したり、心臓発作を起こしたり、死亡したりする確率が2倍以上だった」と声明で述べている。「BMIが1増加するごとに、心臓発作の発症率が5%増加、高血圧症と血栓の発症率が10%増加、糖尿病の発症率が20%増加するという関連性が見られた」
研究チームは、肥満による健康障害と早死にが「今後数十年以内に、医療制度にかつてないほどの負担をもたらすにちがいない」と警告している。また、今回の調査は男性に対してのみ行われたが、この関連性は女性にもあてはまる可能性が高いとしている。
(出典:AFP)
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