2013年6月7日金曜日

「大豆・野菜たっぷり」で認知症予防 九州大など報告




おはようございます。

ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家・染谷光亨です。

毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。





最も罹りたくない認知症は何種類かあり、その一つのアルツハイマー病は世界経済危機をもたらすと警告がでるほど増え、よい治療法がないので高齢化国を悩ませていますが、今回、九州大などの研究チームが認知症予防の食事パターンを導き出し、効果的だそうで、昨日の総合ビタミン・ミネラル剤を加えるとさらによいと思います。



日本でも認知症は増加し、最近の調査では、認知症高齢者は4人に1人、新推計で160万人増と従来推定より大きく増えていました。



年代別認知症.JPG



厚生労働省は、認知症施策推進5か年計画「オレンジプラン」を発表しましたが、例によって既得権益保護から保険外の予防には踏み込まず、早期発見早期治療以降の後工程だけなので残念ですが、予防・改善として注目されるのが学習療法で、

学習療法士の受講申し込みをしました。



「ぎりぎりの難しさ」が頭を刺激 シニアのための脳トレ術





しっかり予防するにはよい生活習慣が最善薬になり、運動が一番重要とも言われていますが、日本人はWHOから65%が運動不足と指摘されていますので、さらに患者が増える心配ネタの一つだと思います。



脳を鍛えるには運動しかない



認知症と生きる3東洋経済1004.jpg



時代は進み、アルツハイマー病の原因と言われている細胞内のアミロイドβのような異常タンパク質をうまく除去することが出来る革命的な発明がされ、これも活用しています。





認知症の予防もむずかしくないと思っていますので予防したい方は、お互いにしっかり明るく楽しく元気に笑顔で顔晴(がんば)りましょう。





私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。

私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。





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****************************【以下転載】****************************



認知症にかからないためには大豆食品や野菜をたくさん、ご飯は控えめ――。九州大などの研究チームが福岡県久山町で続けている住民調査を通じてそんな食事パターンを導き出し、米国の臨床栄養学雑誌で報告した。効果的で、日本人に合った食パターンが判明したのは初めてという。



久山町に住む60~70代の約千人を15年間ほど追跡したデータを分析。認知症のリスクとの関係が指摘される飽和脂肪酸やカリウムといった七つの栄養素を手がかりに、認知症の予防に役立つ食パターンを探った。



その結果、一定の摂取カロリーの中で、大豆や大豆製品、野菜、海藻、牛乳や乳製品を多めに、相対的にご飯が少なめの組み合わせが効果的とわかった。このパターンの度合いが最も高い人たちは最も低い人たちに比べ、認知症になるリスクが3割あまり低かった。



(出典:朝日新聞)

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