2010年8月28日土曜日

人工角膜で視力回復 オタワ大などの研究グループが成功

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


これは吉報で、このような医学の進歩は大歓迎ですが、
生活習慣病などにはあまりよい進歩がでていませんね。

アメリカのように統合医療に活路がありますが、日本では障害が多く
遅々として進んでいないよりも最近では後退していると感じことが
散見されます。

私達患者側が賢くなって自身で医療を使い分けて統合医療とするのが
一番の早道だと思います。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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人工的に合成した角膜を使って患者の視力を回復させることにカナダのオタワ大などの研究グループが成功し、25日付の米医学誌サイエンス・トランスレーショナル・メディシンに発表した。

この技術によって、死んだ人から移植用の角膜提供を受けられない多くの患者を救える可能性があるという。

研究グループは、遺伝子組み換え技術を用いて、酵母から人の角膜の成分であるコラーゲンを合成。2007年にスウェーデンの病院で、病気や外傷によって角膜移植を必要とする10人の患者を対象に、角膜を除去し、コラーゲンを成型した人工角膜を移植した。

この結果、2年後に6人の視力が移植前に比べて改善され、残りもコンタクトレンズの補助があれば、他人の角膜を移植したのと同程度に回復。人工角膜への拒絶反応は、どの患者にも起きなかった。

(出典:産経新聞)

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