いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
大変残念なことに医療が進歩して医療費を年間35兆円かけても、
健康が大ブームで経費や時間をかけても、国民の健康状態は
年々悪化する一方という不思議なことが起きていますが、
先進国では日本だけのように感じます。
・国民皆保険に甘やかされた健康オンチな国民
・いいように利用している医療・製薬・健康などの関連産業
・レベルの低い医療行政
などが招いた当然の結果だと思います。
健康維持・増進に必要なことを生活習慣に取り入れる力を健康知力といい、
社会的地位、学歴、知能とは関連しないそうです。
また、人間ドックは病気の早期発見ができても病気予防はできませんし、
原因をストレスで片付けようとしていますが、的外れです。
1977年に発表され、世界の健康政策の原典と言われている
アメリカ上院栄養問題特別委員会報告書(通称マクガバンレポート)に
よれば世界最高の健康・長寿食は、伝統的日本食ですが、
1954年からの日本人へのパン食餌付けの手先となった張本人が
自戒をこめて食事の間違いの弊害を明らかにしています。
葬られた「第二のマクガバン報告」によれば、
動物性タンパク質、特にカゼインは有害です。
食事改善のコツはパン→ごはん、ラーメン→そば、スパゲティ→うどん、
ケーキ→まんじゅう、ミルク→豆乳のように、カタカナ食品からひらがな食品に
することで、少しもむずかしくありません。
子供の運命は常にその母が創る(ナポレオン)
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
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人間ドック受診者で「異常なし」は13%だけ
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昨年1年間に人間ドックを受診して生活習慣病と関連の深い検査項目で何らかの異常が見つかった人の割合は90.5%に上ることが19日、日本人間ドック学会の調査で分かった。初めて9割を超えた前年より0.1ポイント増えた。ほぼ横ばいの高止まり状態で、同学会は「受診者の高齢化に加え、経済不況などで生活習慣が悪化しているのではないか」と指摘している。
調査は同学会が人間ドックを実施している全国765施設に調査票を配布、回答のあった690施設(90.2%)の約301万人のデータを解析した。
生活習慣病と関連の深い6つの検査項目のうち、最も異常の割合が多かったのは「高コレステロール」で26.5%。「肥満」も26.3%に上り、それぞれ前年より0.1ポイント、0.2ポイント増えた。
次いで前年より0.4ポイント減った「肝機能異常」(25.8%)、2.2ポイント増の「耐糖能異常」(18.5%)、0.6ポイント増の「高血圧」(18.3%)、0.6ポイント減の「高中性脂肪」(14.0%)の順だった。6項目のうち4項目で割合が上昇していた。
男女別では、男性は肝機能異常(31.4%)、女性は高コレステロール(26.2%)が最も割合が高かった。地域別では九州・沖縄地方が異常が見つかる人の割合が最も高かった。
全体として過去最多となる90.5%の人で異常が見つかった点について同学会は「改善している項目もあり、前年より健康状態が悪化したとは言い切れない」と指摘。各学会による「異常」の基準値が厳しくなったことや、定年後も受診する高齢者が年々増えていることもあるという。
ただ集計を始めた1984年は異常が見つかった人の割合は70.2%で、20ポイント以上悪化している。同学会は「100年に一度といわれる経済不況によりリストラや出向なども増えており、ストレスを含めて生活習慣を悪化させる引き金になっているのではないか」と懸念している。
(出典:日本経済新聞)
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