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いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
私も数年以上前に帯状疱疹になったことがあります。
痛みと発疹があり、近くの皮膚科に行くと一目発疹を見ただけで
帯状疱疹と診断され、抗ウイルス剤を1週間飲むように言われて
同時に皮膚につける軟膏を処方されました。
当時は仕事が忙しくて睡眠時間は3時間程度だったので免疫が下がって
発症したのだと思います。
すぐにインターネットなどで詳しく調べてから抗ウイルス剤を1週間飲み、
睡眠時間を増やし、免疫を上げることをいくつもやり、数日しないで
キレイさっぱり完治して主治医が驚いていました。
軟膏は使わなかったです。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
****************************【以下転載】****************************
日本人の6~7人に1人がかかると言われる帯状疱疹(たいじょうほうしん)。最近のデータによると、夏場のこの時期、1年のうち最も患者数が多く、高齢化とともに発症率は増加している。60代以上の発症者の4人に1人は発疹(ほっしん)が治っても、痛みが長い期間残る「帯状疱疹後神経痛」になるといわれ、これを防ぐためにも、早期治療が大切だ。
◇水ぼうそうウイルス、免疫力低下で発症
東京都杉並区に住む女子高校生(16)は昨年9月の朝、突然の激痛で起き上がれなくなった。肌の表面に異常は見られないものの、背中から腹部にかけて斜めに痛みが走り、はうようにして近くの内科に駆け込んだ。痛み止めなどを飲んだが翌日も改善せず、もう一度受診。帯状疱疹が疑われるとして、抗ウイルス薬を処方された。3日間学校を休んだものの、1週間ほどで痛みは消失した。
母親(49)は「発疹などが出なかったから、最初は仮病かなと思った。入学してから部活動に忙しく、毎日重い楽器を背負って通学していたから疲れが出たのかも」と振り返る。
帯状疱疹は子供がかかる「水ぼうそう」と同じ「水痘(すいとう)-帯状疱疹ウイルス」によって引き起こされる感染症の一種。このウイルスに初感染すると水ぼうそうになるが、このときに増殖したウイルスが、神経の根本である「神経節」に入り込み潜伏する。何年、何十年か後に、何かのきっかけでウイルスが再び活性化し暴れ出すと、帯状疱疹になる。
東京慈恵会医科大青戸病院の本田まりこ皮膚科教授は「最近の研究で、水痘-帯状疱疹ウイルスを監視している『メモリーT細胞』の減少によって発症することが分かってきた」と説明する。このT細胞が減少する要因として、過労やストレス、加齢などが挙げられ、がんや糖尿病など、免疫力が低下する病気の人もなりやすい。このため、帯状疱疹の重症患者からは、エイズウイルス(HIV)感染など免疫力を低下させた別の病気が見つかる場合もある。
帯状疱疹は高齢者に多い病気だ。宮崎県皮膚科医会などが13年間で約6万4000人の患者を調べた大規模調査(宮崎スタディ)によると、09年の帯状疱疹の発症率は97年に比べて33%も増加した。結果をまとめた外山望・外山皮膚科院長(同県日南市)は「県内の人口は13年間で約4万人減っているのに、高齢化とともに患者数は増えている。特に60代以上の女性の増加が顕著だ」と指摘する。
幼児期に水ぼうそうにかかって増えたT細胞が減少してくる10~20代も、患者が増える年代だ。一方、水ぼうそうの子供に接触することで、その周りの人たちは「追加免疫効果」が得られるため、子育て世代や保育士といった職業は発症率が低いことで知られる。宮崎スタディでも30代の発症率が最も低かった。
帯状疱疹の症状は、最初に刺すような痛みや皮膚にヒリヒリするような知覚異常が数日~1週間ぐらい続く。やがて痛いところに赤いブツブツ(発疹)が現れ、水ぶくれも多発する。水ぼうそうは全身に広がるが、帯状疱疹は知覚神経に沿って症状が表れるのが特徴。背中や腹、顔や首などに出やすい。
神経節で眠っていたウイルスは増殖しながら神経を通って皮膚表面に向かう。痛みを感じるのはウイルスが神経を刺激して炎症を起こすためだ。夜も眠れないほどの激痛を感じる人もいれば、かゆみ程度の人もいて、痛みの度合はさまざまだ。
皮膚の発疹や水ぶくれはかさぶたになり、いずれ痛みも消える。しかし、皮膚症状が治っても一部には痛みが続く場合がある。これは帯状疱疹後神経痛と呼ばれ、数年続く人もいる。駿河台日本大病院の小川節郎院長(麻酔科)は「高齢者に多くみられ、帯状疱疹の症状が重い人ほどなりやすい」と話す。
神経の炎症が続くことによって神経が損傷し、新たな痛みが生じると考えられている。こうした合併症を防ぐためにも、帯状疱疹の早期に炎症や痛みを取る治療が大切だという。
治療にはウイルスの増殖を抑える抗ウイルス薬のほか、痛みを取り除く薬が使われる。抗ウイルス薬は最後まで飲み切ることが大切という。本田教授は「欧米では帯状疱疹で抗ウイルス薬とともに、神経の興奮を抑える抗うつ薬や抗けいれん薬が使われる。帯状疱疹後神経痛への移行を抑えるためにも、早期からそうした治療が必要だ」と指摘する。
(出典:毎日新聞)
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目を覆うような子供への虐待事件は後を絶ちませんが、
どんな事情があっても命を奪うことは許されません。
ご紹介の記事は今日の産経新聞一面の記事でしたが、
世の中は無関心な人が増えいてるのですね。
私は署名する機会はなかったので署名していませんでしたが、
検索して署名サイトから署名しましたが、総署名数は69000ほどでした。
虐待致死傷罪制定及び虐待防止社会に向けての請願署名
ツイッターにもツイートしました。
ご賛同していただける人はご署名にご協力ください。
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****************************【以下転載】****************************
児童(乳幼児)虐待の記事は胸が傷(いた)む。それもほとんどとぎれることなく、全国において起こっていることを新聞は伝えている。
この虐待防止に立ちあがった人が成田浩子氏(川崎市)であり、ひまわり署名プロジェクトという組織を立ちあげ、署名活動を始めた。その目的の一つは児童虐待致死傷罪の制定である。私はそれに賛同し署名し、ささやかなカンパも行った。
その後、連絡があったので、7月11日、日曜日の午後、大阪の京橋で街頭署名活動に参加した。メンバーはたがいに初顔合わせで、7、8人であった。老人は私1人、他は20、30代の若い人。
この署名活動における実感は〈人は見かけによらぬもの〉に尽きる。だいたいにおいて、インテリ風は署名しない。もちろん、怖(こわ)そうな連中も署名しない。もっとも、そういうオッチャンはこちらが避けたせいもあるが。オバチャン軍団はだめ。しゃべることに夢中で、われらを完全に無視。楽しい日曜日だもんなあ。
老人は、一般にこれまただめ。われわれを胡散臭(うさんくさ)そうに見て通るだけ。そして無表情。
若い人も、もちろん素通り。中には露骨に軽蔑(けいべつ)した目つき。
という調子であったから、一工夫してみた。同じ場所でストリートプレーヤーがいたので、そのリーダーに呼びかけた。そちらが一曲歌ったあと、私が署名活動のことを訴える。そのあとまた一曲…という共催はどうや、と。
みごとに断られた。しかし、そのリーダーは「署名はします」と言って協力してくれた。
それを見ていたのであろうか、別のグループのリーダーが寄ってきて署名してくれたのみならず、歌う前に聴衆にわれわれの署名活動を紹介してくれた。その女性、20歳前後。派手な服装、厚化粧でつめもギンギンに塗っておりどう見てもヤンキー。けれども心は優しいではないか。
もちろん、署名をするしないは個人の自由である。署名しないからと言ってその人を非難するわけではない。署名は強制ではなくて、あくまでも自己責任による決断である。
しかし、それを突き動かすのはその人自身が持っている人間性である。心である。「未成年ですが署名していいですか」と言って寄ってくれた高校生がいた。虐待防止に、と涙声で署名してくださった若い男女2人。彼らの去りぎわに私は思わず声が出た。「お幸せに」と。
総じて年齢の若い人、と言っても30歳前後か、人生における苦労が始まりかけたころの人たちに反応が多かったように思う。
私も老人であるが、老人に無反応の者が多かったのは驚きであった。自己決断も人間性も希薄であり、こう感じた。「もう終わってるな」と。
いや、驚きといえば、意外なすごいものを感じた。バギー(乳母(うば)車)に乳幼児を乗せた母親たちはほとんど署名しない。さっと通りすぎる。
自分が、わが子が幸せなら、その幸せのほんの一部でも、不幸な子たちに分けてくださってもいいのではなかろうか。真の幸せは、心の幸せではないであろうか。
『論語』述而(じゅつじ)篇に曰(いわ)く、「仁者(じんじゃ)(愛情深い人)は、己(おのれ)立たんと欲すれば、人(他者)を立つ」と。
(出典:産経新聞)
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これは吉報で、このような医学の進歩は大歓迎ですが、
生活習慣病などにはあまりよい進歩がでていませんね。
アメリカのように統合医療に活路がありますが、日本では障害が多く
遅々として進んでいないよりも最近では後退していると感じことが
散見されます。
私達患者側が賢くなって自身で医療を使い分けて統合医療とするのが
一番の早道だと思います。
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関連ブログ
技術革新続く視力再生治療 リング埋め込み、熱で角膜調整、部分移植
角膜感染症:コンタクト原因 3割が「使用法守らず」
****************************【以下転載】****************************
人工的に合成した角膜を使って患者の視力を回復させることにカナダのオタワ大などの研究グループが成功し、25日付の米医学誌サイエンス・トランスレーショナル・メディシンに発表した。
この技術によって、死んだ人から移植用の角膜提供を受けられない多くの患者を救える可能性があるという。
研究グループは、遺伝子組み換え技術を用いて、酵母から人の角膜の成分であるコラーゲンを合成。2007年にスウェーデンの病院で、病気や外傷によって角膜移植を必要とする10人の患者を対象に、角膜を除去し、コラーゲンを成型した人工角膜を移植した。
この結果、2年後に6人の視力が移植前に比べて改善され、残りもコンタクトレンズの補助があれば、他人の角膜を移植したのと同程度に回復。人工角膜への拒絶反応は、どの患者にも起きなかった。
(出典:産経新聞)
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自転車と歩行者の事故が増え、高額賠償判決がでているそうです。
私は運動とエコの両面から好きな車や2輪車を処分して数年以上経ち、
MTB(マウンテンバイク)を愛用しています。
近場は速歩なのでMTBに乗る時には
・ヘルメット着用
・なるべく長袖
・グローブ着用
・なるべく目立つ服装
・道路交通法通りに車道走行
・夜間はヘッドライト、テールライト点滅
などで安全運転に心がけています。
かつて二輪車安全運転特別指導員として全国大会などの審査員も
しましたので安全運転は朝飯前ですが、車道を走る自転車に対しての
四輪車の横暴ぶりも目に余る時があります。
ほとんどの自転車は傍若無人に振舞っていて
・車道逆走は当たり前
これは法規を守るこちらが危ない
・交差点での未確認飛び出しは当たり前
・歩道での暴走も当たり前
・信号無視当たり前
・未確認で急に右左折するのは当たり前
・携帯電話通話中やくわえタバコの片手運転当たり前
・無灯火は当たり前
・大人の二人乗りは当たり前
・並走は当たり前
・ヘルメット着用者は、ほんのごく一部
自己責任・予防意識の高い欧米人は着用率が高い
事故が起きて当たり前ですが、それにしてもひど過ぎます。
自転車は軽車両なので車道走行が原則、歩行者扱いされるのは
自転車を押して歩いている時だけで、歩道は歩行者最優先ですが、
自転車に乗っている警察官が歩道を常用して模範になりませんね。
お互いに気をつけましょう。
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*******************************【以下転載】*******************************
自転車の車道走行ルールを厳格化するため道路交通法が改正された07年以降、自転車で歩行者をはねて死亡させたり重傷を負わせた場合、民事訴訟で数百万~5000万円超の高額賠償を命じる判決が相次いでいることが分かった。これと並行して東京や大阪など主要4地裁の交通事故専門の裁判官は今年3月、「歩道上の事故は原則、歩行者に過失はない」とする「新基準」を提示した。高額賠償判決がさらに広がるのは必至の情勢となる一方、車道走行ルールが浸透していない現状もあり、今後議論を呼びそうだ。
◇東京など4地裁「新基準」
自転車は道交法で「車両」と規定され、従来、原則車道走行だが定着せず、歩道での自転車と歩行者の事故が急増。このため07年の道交法改正(施行は08年)で歩道を走れる条件を明確にし、車道走行のルールを厳格化した。高額賠償が相次ぐ背景には、この厳格化を司法が酌み、加害者の自転車に厳しい態度で臨んでいることがあるとみられる。
こうした流れの中、交通訴訟を専門的に扱う部署のある6地裁(東京、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸)のうち、京都、神戸を除く4地裁の裁判官は今年3月、法律雑誌で誌上討論。自動車やオートバイの事故では、歩行者側の過失の程度により車両側の責任を軽減する「過失相殺」の基準が東京地裁の研究会などにより示されているが、自転車にはないため、4地裁の裁判官は自転車にも基準の必要性を確認した。
その上で、横浜地裁の裁判官が、歩道上の事故については道交法で自転車の走行が原則禁止され、通行できる場合も歩行者の安全に注意する義務があると指摘。「事故の責任は原則、自転車運転者に負わせるべきだ」とした上で、運転者が児童や高齢者でも変わらないとし、他の3地裁も基本的に一致した。
「新基準」に、4地裁は「検討が必要」としているものの、あるベテラン裁判官は「各地裁は参考にしていく」と、その影響力を指摘。別の裁判官は「自転車には非常に厳しいが、自転車の台数増加など事故の要素が多くなっていることを受けたものだろう」と評した。
一方、自転車の交通事故を担当する弁護士は「自転車の車道走行は一般的に浸透していない」と新基準に疑問を呈する。さらに、自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)のように所有者が強制加入する保険がないことから「加害者の資力が問題」と懸念を示している。【北村和巳、馬場直子】
◇過失相殺◇
損害賠償訴訟で被害者にも責任や過失があった場合、その程度に応じ裁判所が賠償額を減らす仕組みで、民法に規定されている。例えば交通事故被害者の損害額が2000万円だったとしても、被害者に周囲の安全を確認しなかったなどの過失があり、賠償額から差し引くべき割合が20%と判断されれば、賠償命令額は1600万円になる。一般の訴訟では裁判官が事案に応じ自由に過失相殺の割合を決められる。
◇対歩行者事故…10年で3.7倍
社団法人「自転車協会」の調べでは、全国の自転車保有台数は08年3月時点で約6910万台。最近10年で約398万台増えた。警察庁によると、09年の自転車関連事故は15万6373件で、交通事故全体の21.2%を占める。自転車事故の増減はこの10年ほぼ横ばいで、8割以上は対自動車だが、対歩行者事故に限ると、99年の801件から09年は2934件。10年間で3.7倍に激増した。自転車同士の事故も09年は3909件で、10年前の4.4倍に増えている。
自転車側が過失の大きい「第1当事者」となった2万4627件のうち、未成年の占める割合は39.6%。訴訟では13歳前後から賠償責任を負うとの判断が多く、未成年が高額な賠償を求められかねない実情が浮かぶ。これらを含め、自転車側に法令違反があったのは、自転車事故全体の3分の2に及んだ。
◇解説…危険性、厳罰化で警鐘
歩道上の自転車事故で高額賠償判決が相次ぐとともに、主要4地裁の裁判官が「歩行者に原則過失なし」との「新基準」を打ち出したことは、自転車と歩行者の事故急増を受け、司法が自転車利用者に「厳罰化」で警鐘を鳴らしたと言える。一方で、車の自賠責保険のような賠償を求められた際のセーフティーネットや、自転車道などインフラ整備は不十分なままだ。この状態で厳罰化を進めれば大きな混乱を招くのは避けられず、今後、幅広い議論が求められる。
日本弁護士連合会交通事故相談センター東京支部の部会長として自転車事故の判決例を分析した岸郁子弁護士は「司法はこれまで自転車を『歩行者寄りの存在』と考えてきたが、対歩行者の事故多発で『車に近い危険性を持つ』ととらえるようになった」と指摘する。
被害者の一人は「自転車事故に共通するのは利用者の意識の低さ。いくつもの悲惨な事故が裁判所の(高額賠償や新基準という)判断につながった」と強調する。
しかし、高額賠償や「新基準」が常態化しても、自賠責などのない自転車の利用者に支払い可能かといった新たな問題が生じる。歩行者側に後遺症が残ってもなかなか補償されず、加害者側も補償という重荷を負い続けるという状況が続出することも考えられる。
歩道上に自転車と歩行者が混在する現状をどう転換するかといった問題も積み残されたままだ。司法の「問題提起」を機に、自転車との共生社会を真剣に展望すべきだ。
(出典:毎日新聞)
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不況に強いと言われていた化粧品も失われた20年の影響を受けて
売上が下がり、廉価品を出したり、高級品を出したりして需要喚起しています。
二極化して美容にはお金をかける人も増えているようですね。
もっとよくて割安なものがあるのに散財されていてお気の毒と感じますが、
価値観の違いがあるかも知れません。
肌も食べた物が材料になって毎日毎日入れ替わっていますので、
プリプリ、うっとり肌は体外からのケアだけでは得られません。
肌が商売道具のプロはよく知っていて美肌は体内からつくり、
真相を知らない女性は化粧品会社の巧みな広告宣伝に踊らされています。
私自身の体験と多くの経験から美肌創りは、体内からの影響の方が大きく
年齢に関係なく、自宅で美肌はしっかり創れ、血液が入れ替わる4ヶ月も
かからずに見違える美肌になることは簡単です。
ちなみに私は06年還暦60歳でしたが、肌年齢15歳、骨年齢20歳です。
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2万円の化粧水に3万円の乳液、12万円のクリーム-。100年に1度といわれる不況の中、“超高級”化粧品が売れている。富裕層だけでなく、倹約しながらも特定の高額商品を購入する“メリハリッチ”と呼ばれる層が需要を支えているようだ。「不況に強い」と言われながらも、頭打ちが続いている化粧品業界。化粧品各社が続々と“超高級”化粧品に参入する中、業界全体の活性化につながる起爆剤となるか。
「一度使うと安いものに落とせない」
東京・丸の内の大丸東京店。夕方の化粧品売り場では、会社帰りのOLたちが次々と商品を手に取り、吟味している。華やかな売り場に並べられた化粧水やクリーム類は、数千円台の商品がメーン。だが最近は、10万円を超える商品も目に付く。
資生堂のカウンターに並ぶのは、同社の最高級ブランド「クレ・ド・ポー・ボーテ」の「シネルジックライン」。メーク落としのせっけんが1個1万500円、美容液が2万1千円、クリームは40グラムで12万6千円という“超高級”ラインだ。
年収1千万円以上の購買力の高い30~40代のキャリア志向の女性が増加し、美容トレンドを牽(けん)引(いん)しつつあることに着目。こうした富裕層の女性をターゲットとして、平成20年9月に発売した。直前にリーマンショックがあったにもかかわらず、売り上げは発売1カ月で計画を5割も上回る大ヒットとなった。
シネルジックラインを発売当初から愛用しているという中央区のホームページ作成業の女性(41)は、この日もカウンターで20分ほどのカウンセリングを受け、クリームなどを購入した。以前、12万円のクリームも買ったことがあるという。
「高いなとは思いましたけど、たまにエステに行くより、日々のお手入れにお金をかけたいから」
こう話す女性は、30代半ばから、口紅などのメーキャップよりも基礎化粧品にお金をかけるようになったといい、「一度高いものを使うと、もう安いものには落とせない。ドラッグストアのコスメでは優雅さを味わえないし…」。だが12万円のクリームは「さすがに一度きりかな。もう少し買いやすい値段でいいものがたくさんあるので」と語った。
資生堂の広報担当者は「売れ筋商品が、高いものと安いものに分かれる二極化が化粧品業界でも進んでいる。不況でも、美に対する投資は惜しまないという女性は多い」と話す。
「イメージの底上げ図る狙いも」
こうした中、カネボウ化粧品など大手化粧品各社も9月以降、最高級ラインを強化して追撃に打って出る。
カネボウ化粧品は11月、百貨店向け高級ブランド「インプレス」から、最高価格帯のスキンケア商品「グランミュラ」を発売する。化粧水が2万1千円、乳液が3万1500円、クリームは40グラムで12万6千円と、資生堂に並ぶ超高価格帯。美白効果のある有効成分などが多く配合され、アンチエイジングに効果があるという。
ポーラも9月に最高級シリーズ「B・A」から1~2万円程度の化粧水やクレンジングクリームを発売する。昨年発売した3万3600円のクリームが2カ月で10万個売れる大ヒットとなり、高級ラインの強化を決めたという。
カネボウ化粧品の担当者は「12万円のクリームには、最高級ブランドの“象徴”として、ブランド全体のイメージの底上げを図る狙いもある」と話し、「景気の回復感もあり、今が攻め時だ。超高級ラインが化粧品業界全体を活気づける起爆剤になれば」と期待を込めた。
「女性にとって自分へのご褒美」
果たして、12万円もするクリームを購入するのはどんな人なのか。実際に購入しているのは、化粧品各社がターゲットとしている富裕層ばかりではないようだ。
凸版印刷が5月、「1リットル5千円の水」「1本5千円のシャンプー」「1万円の化粧水」など、高額な日用品を購入した男女約2万人を追跡調査し、生活スタイルなどを分析した。
それによると、1本1万円以上の化粧水を購入した人は、世代別では50歳代が最も多い。世帯年収で多いのは500~800万円台だが、次に多いのは、300~500万円台の「非富裕層」だった。
生活スタイルをみると、「衝動買いをしやすい」「環境配慮型製品への関心が低い」「あまり人が使っていないものにひかれる」などの特徴があり、「多くの人が商品を高いと感じているが、次も同じ価格帯の商品を購入する場合が多い」ことが分かった。
同社は、「非富裕層」でも特定の商品だけは高額なものを購入するなど、めりはりのある消費をする人を“メリハリッチ”と名付け、「高額商品の購入者について、世帯年収だけで語ることはできない」と指摘している。
女性に特化したマーケティング会社「トレンダーズ」の黒川涼子取締役は「化粧品に限らず、中途半端な値段のものは欲しくないという声が多い。化粧品は女性にとって自分へのご褒美という側面もある。10万円ほどで買える最高級品はそうあるものではないので、手軽なぜいたく品としてうけているのでは」とヒットの背景を解説した。
(出典:産経新聞)
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遺伝子は変わらないものの遺伝子の働きは環境・生活習慣などで大きく
変わるので遺伝子を調べて一喜一憂してもあまり価値がありません。
最新のエピジェネティックス学によると遺伝子の働きは核の遺伝子よりも
ミトコンドリアの遺伝子の方がすぐに変化しやすいそうで、
この働きを操作して若返ることができる時代になったので楽しみです。
マイブーム:MTB・体幹トレーニング・若返り。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
****************************【以下転載】****************************
「子の才能」「肥満リスク」検査で判定
インターネット通販で手軽に受けられる遺伝子検査が増えている。がんやアルツハイマー病のリスクが分かるとするものや、子供の「才能」が分かるとうたうものまである。
ただ、科学的根拠は必ずしも明確でなかったり、説明が十分でなかったりするものも多く、日本人類遺伝学会や専門医らは「利用者に大きな誤解と不安を与える恐れがある
」「遺伝情報は血縁者にも影響を与える重大な個人情報。専門家のカウンセリングなしの検査は危険」と警鐘を鳴らしている。
経済産業省の今年2月の調査では、遺伝子検査を行う業者は330あった。インターネット通販やクリニックなどで販売され、肥満のタイプや生活習慣病のリスクのほか、がんやアルツハイマー病のリスク判定をうたうものなどがある。健康食品などの販売につなげる例や、肥満や骨粗しょう症の遺伝子検査を客に受けてもらい、結果に応じてエステメニューの提案に利用するエステサロンもある。
子供の「才能」がわかるとするものも登場。今月初め、東京都内で説明会を開いた会社は、遺伝子検査で知性、運動、芸術など6分野の「才能」がわかるという商品を販売。綿棒でほおの内側の粘膜をぬぐい取ったものを開発元の中国企業へ送り、遺伝情報を解析した結果を受け取る。知性分野なら、記憶力、理解力など6能力について、「優秀」「良好」「一般」「不利」の4段階に評価されて戻ってくる。料金は5万8000円。6月からインターネットで販売を始め、約200件の申し込みがあった。
「世界中の論文を基にしていると聞いた。科学的根拠はあると判断している」と同社社長。一方、説明会を聞いた北里大学臨床遺伝医学講座の高田史男教授は、「説明文書を読んでも、遺伝子の機能の説明と、それが人間の潜在能力にどう影響するかという解釈に非論理的な飛躍がある」と疑問を呈する。別の会社では同じ商品を「才能占い」と名付けて販売している。
遺伝子検査ビジネスには「科学的根拠が十分でないものや結果の解釈が確立されていないものも少なからずある」(高田教授)という。経産省は2004年、客観的データの明示や専門医らによるカウンセリング体制の整備を求める指針を作成したが、強制力はない。
日本人類遺伝学会は00年に注意を呼びかける勧告を発表したのに続き、08年には消費者が直接買える商品について、公的機関の監督を求める見解を出しているが、規制はないのが現状だ。
[解説]「究極の個人情報」薄い認識
「21世紀は遺伝子の時代」と言われ、医療現場では、遺伝性がんの診断や抗がん剤の副作用予測など、遺伝子検査が続々と実用化されている。これらは大規模な臨床研究に基づいたものだ。
一方、健康志向など現代人の欲求に応える形で、評価の定まっていない研究などを基に増えているのが遺伝子検査ビジネスだ。
医学界が懸念を強めるのは、科学的根拠が乏しいからだけではない。遺伝情報が生涯変わらず、本人だけでなく血縁者も含めた「究極の個人情報」だとの認識が希薄なためだ。
専門家によるカウンセリングが不可欠だが、北里大などの調査では、クリニックが窓口になっている場合でさえ、回答施設の約半数が口頭による事前説明すら行っておらず、結果を郵送や受付で返却するだけの施設もあった。
国は、「今は産業として育成する段階」(経済産業省)、「医療行為に踏み込まなければ監視の範囲外」(厚生労働省)と事実上の黙認姿勢だ。
福嶋義光・日本遺伝子診療学会理事長(信州大教授)は「十分な予備知識のないまま検査結果を知らされることは、利用者の人生に重大な影響を及ぼす可能性がある。放置は危険」と法的規制の必要性を強く訴える。
(出典:読売新聞)