社会的ストレス、腰痛に影響証明 福島医大の加藤助教
おはようございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家・染谷光亨です。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
腰痛は辛いですし、腰痛でお悩みの方は多く、腰痛の人は全国に推定で2800万人いて40~60代の約4割が悩んでいるそうです。
また中学生は76%、高校生は79%が腰痛を訴えているそうで、腰痛は2本足による直立歩行を成し遂げた人間の宿命と言われていることがよくわかります。
原因が特定できない非特異的腰痛は全体の85%を占めるそうで、ストレスなどにより血流が悪くなって筋肉が凝ることが主因だと推察され、記事内容は納得できます。
そういう私も頑固な腰痛に30年以上悩まされていましたが、16年前に健康増進目的でアメリカの先端医療学会の栄養療法を実践して2ケ月で完治しましたが、これは凝りが取れたからで再発もなく体調までも絶好調になり、感動しました。
私は、高校時代の部活の器械体操で腰を痛め、大学病院で椎間板ヘルニアと診断されて通院治療をしましたがよくならず、18歳の時に入院して1ヶ月間12kgでの牽引療法をしましたが、あまりよくならず手術をしました。
当時は6週間、ギブスベッドの上で身動きひとつできない状態で寝かされて、これを我慢さえすれば一生腰痛とおさらばできると信じていました。
ところが、手術は成功して整形外科上は問題なくても腰痛は治りませんでした。
私は術後5日から毎日1回だけはトイレまで歩いて用をたし、見つかって厳しく叱られても勝手に続けましたが、下半身の筋肉が落ちにくく予後がよかったので学会で発表されたようで医学の進歩に貢献でき、その後は6週間も寝かすことはなくなっています。
あれから30年以上、腰に負担をかけない、よい姿勢、ストレッチ、筋力トレーニング、整形外科での牽引療法、神経ブロック療法や鍼灸、カイロ、接骨、整体などあらゆる代替医療もやりましたがダメでした。
鍼は即効性があり辛い時に助かりました。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
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****************************【以下転載】****************************
心にストレスを抱えると、「日常生活に支障を及ぼすような腰痛」の発症が増加する―。福島医大医学部整形外科学講座の加藤欽志助教(35)=富山県射水市出身、同大卒=が、東日本大震災、東京電力福島第1原発事故を経験した同大生を対象に行った調査からそんな研究結果をまとめた。この研究は5月、米国アリゾナ州スコッツデールで開かれた学会の年次集会で発表され、同集会の最優秀演題賞に選出された。
周囲の出来事に起因する「心理社会的ストレス」の腰痛への影響は以前から指摘されていたが、加藤助教は世界で初めて証明に成功。受賞について「研究が評価されうれしい。この研究が、ストレスで腰痛が悪化してしまっている患者の治療につながればと思っている」と話している。
加藤助教らのグループは2011(平成23)年1月、同大医学部と看護学部の学生を対象に腰痛とストレスに関する調査を開始。同3月11日に震災、原発事故が起きたため、震災で学生に加わった心理社会的ストレスが腰痛の発症に関与したかどうかを調べようと、同7月に追跡調査を実施した。
追跡調査をした学生94人のうち、アンケートにより震災前よりストレスが悪化したと判断されたのは3割。7割は、ストレスに変化がなかった。
震災後に腰痛を発症した人数の割合を、ストレスが悪化したグループと変化がなかったグループとで比較すると、いずれも全体の3~4割で違いはなかった。
しかし、日常生活に支障を及ぼすような腰痛が発症した割合を特別の評価法を用いて調べると、ストレスが悪化したグループでは22.2%に上り、変化がなかったグループでは7.5%にとどまった。
(出典:福島民友ニュース)
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