十代の頃の体調が自殺率に影響
おはようございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家・染谷光亨です。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
8月20日(火)葛飾区金町での健康セミナーのご案内
18歳の時の心肺機能が将来の自殺率と相関しているという研究結果が発表され、心身の健康には、食事、運動、睡眠が大切だということが改めてわかりますが、ここのところ運動の重要性がわかる研究発表が増えたと感じます。
また、運動をすることで心臓から血液が盛んに送り出され、脳をよい状態に保つのに役立ちます。
人間は動物なので
・動かないと動けなくなる
・動かないと認知能力も低下する
・動かないとQOL(生活の質)が低下する
・動かないと身体が硬くなり、怪我をしやすくなる
・動かないと老化が進む
・楽をすると楽なことしかできなくなる
そして、サルコペニア、さらに進んでロコモとなり、
寝たきりになって寿命まで短くなるなるわけですが、1日10分程度でも有効という研究結果が発表されています。
しかし、運動にはメリットばかりではなくデメリットもあります。
・筋肉や関節などを傷める
・活性酸素(老化の主犯)の害を受ける
・屋外では紫外線の害を受ける
などから運動前後のケアも重要ですが、軽視されている現実があり、残念なことだと思います。
定期的運動で寿命が延びる研究は少なくないですが、日本人の運動離れは深刻で、20年間も連続してスポーツ離れが進んでいるそうですし、日本人はWHOから65%が運動不足と指摘されています。
運動は習慣にしたいですが、散歩くらいでは負荷の軽くてあまり効果が期待できないそうで、運動は3つのバランスが大切です。
・有酸素系運動
・筋肉トレーニング
・ストレッチ
運動目的により変わりますが、よりよい運動効果を望むには年齢や体力に合った運動強度と運動量の組み合わせが重要です。
有酸素系運動なら心拍数をめやすにして目的に応じた負荷をかければいいわけですが、運動経験のない・少ない人はスポーツ医にご相談されることをおすすめします。
有酸素系運動のめやす例
・低強度:認知能力が高まる
{(220-年齢)-安静時心拍数}×50%+安静時心拍数
私の場合は120
・中強度:集中力、判断力が高まる
{(220-年齢)-安静時心拍数}×65%+安静時心拍数
私の場合は135
・高強度:ストレスを感じ、覚醒する
{(220-年齢)-安静時心拍数}×80%+安静時心拍数
私の場合は150
私は自転車の方が負荷がかけやすいので
・中強度以下:加圧ジョギング、マラニック、加圧速歩
・中強度以上:自転車
にしていますが、インターバルトレーニングもいいですね。
脳を鍛えるには運動しかない
運動不足を感じている人は日常生活の中にトレーニング要素を入れて習慣化することをおすすめします。
心身の健康状態をよくし、体力をつけることは簡単ですので健康状態をよくし、体力をつけたい人はお互いに明るく楽しく元気に笑顔で顔晴(がんば)りましょう。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
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18歳のときの健康状態がよかった人は、さほど健康でなかった人に比べて自殺する可能性が低いことが、スウェーデン、イェーテボリ大学のMargda Waern氏らの研究でわかった。研究論文は、「Psychological Medicine」6月6日号に掲載された。
Waern氏らは、兵役のため健康診断を受けた1950年~1987年生まれのスウェーデン人男性110万人のデータを分析し、成人になるまでの追跡調査を行った。その結果、18歳時の健康診断で行ったエクササイズバイク検査で健康状態が良くないと、成人になってからの自殺行動リスクが1.8倍高かったという。
18歳時の健康状態が悪かった被験者で自殺リスクが増大する傾向は42年後も認められた。Waern氏は、「自殺や自殺未遂に関連する重度のうつ病患者を除いても、健康状態が良くないことと自殺行為のリスク上昇との関係は変わらない」という。同氏らは、うつ病は将来の自殺行為の強力な予測因子だが、そこには多くの因子が関与するとしている。
著者の1人は、「運動をすると、さまざまなストレスに対する脳の耐性が高くなるという理論がある」と述べている。Waern氏らは、若者に対する自殺予防の取り組みとして運動を考慮すべきであるとしている。今回の研究は、健康状態と自殺の関連を示したに過ぎず、因果関係を示したわけではない。
(出典:HealthDay News)
2013年7月1日月曜日
社会的ストレス、腰痛に影響証明 福島医大の加藤助教
おはようございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家・染谷光亨です。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
腰痛は辛いですし、腰痛でお悩みの方は多く、腰痛の人は全国に推定で2800万人いて40~60代の約4割が悩んでいるそうです。
また中学生は76%、高校生は79%が腰痛を訴えているそうで、腰痛は2本足による直立歩行を成し遂げた人間の宿命と言われていることがよくわかります。
原因が特定できない非特異的腰痛は全体の85%を占めるそうで、ストレスなどにより血流が悪くなって筋肉が凝ることが主因だと推察され、記事内容は納得できます。
そういう私も頑固な腰痛に30年以上悩まされていましたが、16年前に健康増進目的でアメリカの先端医療学会の栄養療法を実践して2ケ月で完治しましたが、これは凝りが取れたからで再発もなく体調までも絶好調になり、感動しました。
私は、高校時代の部活の器械体操で腰を痛め、大学病院で椎間板ヘルニアと診断されて通院治療をしましたがよくならず、18歳の時に入院して1ヶ月間12kgでの牽引療法をしましたが、あまりよくならず手術をしました。
当時は6週間、ギブスベッドの上で身動きひとつできない状態で寝かされて、これを我慢さえすれば一生腰痛とおさらばできると信じていました。
ところが、手術は成功して整形外科上は問題なくても腰痛は治りませんでした。
私は術後5日から毎日1回だけはトイレまで歩いて用をたし、見つかって厳しく叱られても勝手に続けましたが、下半身の筋肉が落ちにくく予後がよかったので学会で発表されたようで医学の進歩に貢献でき、その後は6週間も寝かすことはなくなっています。
あれから30年以上、腰に負担をかけない、よい姿勢、ストレッチ、筋力トレーニング、整形外科での牽引療法、神経ブロック療法や鍼灸、カイロ、接骨、整体などあらゆる代替医療もやりましたがダメでした。
鍼は即効性があり辛い時に助かりました。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
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****************************【以下転載】****************************
心にストレスを抱えると、「日常生活に支障を及ぼすような腰痛」の発症が増加する―。福島医大医学部整形外科学講座の加藤欽志助教(35)=富山県射水市出身、同大卒=が、東日本大震災、東京電力福島第1原発事故を経験した同大生を対象に行った調査からそんな研究結果をまとめた。この研究は5月、米国アリゾナ州スコッツデールで開かれた学会の年次集会で発表され、同集会の最優秀演題賞に選出された。
周囲の出来事に起因する「心理社会的ストレス」の腰痛への影響は以前から指摘されていたが、加藤助教は世界で初めて証明に成功。受賞について「研究が評価されうれしい。この研究が、ストレスで腰痛が悪化してしまっている患者の治療につながればと思っている」と話している。
加藤助教らのグループは2011(平成23)年1月、同大医学部と看護学部の学生を対象に腰痛とストレスに関する調査を開始。同3月11日に震災、原発事故が起きたため、震災で学生に加わった心理社会的ストレスが腰痛の発症に関与したかどうかを調べようと、同7月に追跡調査を実施した。
追跡調査をした学生94人のうち、アンケートにより震災前よりストレスが悪化したと判断されたのは3割。7割は、ストレスに変化がなかった。
震災後に腰痛を発症した人数の割合を、ストレスが悪化したグループと変化がなかったグループとで比較すると、いずれも全体の3~4割で違いはなかった。
しかし、日常生活に支障を及ぼすような腰痛が発症した割合を特別の評価法を用いて調べると、ストレスが悪化したグループでは22.2%に上り、変化がなかったグループでは7.5%にとどまった。
(出典:福島民友ニュース)
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毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
腰痛は辛いですし、腰痛でお悩みの方は多く、腰痛の人は全国に推定で2800万人いて40~60代の約4割が悩んでいるそうです。
また中学生は76%、高校生は79%が腰痛を訴えているそうで、腰痛は2本足による直立歩行を成し遂げた人間の宿命と言われていることがよくわかります。
原因が特定できない非特異的腰痛は全体の85%を占めるそうで、ストレスなどにより血流が悪くなって筋肉が凝ることが主因だと推察され、記事内容は納得できます。
そういう私も頑固な腰痛に30年以上悩まされていましたが、16年前に健康増進目的でアメリカの先端医療学会の栄養療法を実践して2ケ月で完治しましたが、これは凝りが取れたからで再発もなく体調までも絶好調になり、感動しました。
私は、高校時代の部活の器械体操で腰を痛め、大学病院で椎間板ヘルニアと診断されて通院治療をしましたがよくならず、18歳の時に入院して1ヶ月間12kgでの牽引療法をしましたが、あまりよくならず手術をしました。
当時は6週間、ギブスベッドの上で身動きひとつできない状態で寝かされて、これを我慢さえすれば一生腰痛とおさらばできると信じていました。
ところが、手術は成功して整形外科上は問題なくても腰痛は治りませんでした。
私は術後5日から毎日1回だけはトイレまで歩いて用をたし、見つかって厳しく叱られても勝手に続けましたが、下半身の筋肉が落ちにくく予後がよかったので学会で発表されたようで医学の進歩に貢献でき、その後は6週間も寝かすことはなくなっています。
あれから30年以上、腰に負担をかけない、よい姿勢、ストレッチ、筋力トレーニング、整形外科での牽引療法、神経ブロック療法や鍼灸、カイロ、接骨、整体などあらゆる代替医療もやりましたがダメでした。
鍼は即効性があり辛い時に助かりました。
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加藤助教らのグループは2011(平成23)年1月、同大医学部と看護学部の学生を対象に腰痛とストレスに関する調査を開始。同3月11日に震災、原発事故が起きたため、震災で学生に加わった心理社会的ストレスが腰痛の発症に関与したかどうかを調べようと、同7月に追跡調査を実施した。
追跡調査をした学生94人のうち、アンケートにより震災前よりストレスが悪化したと判断されたのは3割。7割は、ストレスに変化がなかった。
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しかし、日常生活に支障を及ぼすような腰痛が発症した割合を特別の評価法を用いて調べると、ストレスが悪化したグループでは22.2%に上り、変化がなかったグループでは7.5%にとどまった。
(出典:福島民友ニュース)
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