2012年7月7日土曜日

世帯所得、昭和に逆戻り 10年平均538万円 非正規雇用増え 厚労省調査


おはようございます。

ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家・染谷光亨です。

毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。





内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康で、

記事のグラフのように収入が下がるデフレが続けば

年々不安を感じる割合が増えて当然だと思います。



世帯平均所得推移日経120706.jpg



悩みや不安内閣府調査.jpg



なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか



不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独

なのだそうで、厳しい若者がより強く感じています。



働く女性の9割以上「老後資金に不安」

夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割



将来の不安・リスクに備えない人が多いそうですが、

十分な備えのためには、



・元気に楽しく働くために健康維持・増進、抗加齢に努める

 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単



・経済力を高める

 雇用されない複業=福業を立ち上げる

 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで仕事を終わらせ、

 見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になる



この2つで人生が好転できますので、お手伝いできることがあれば

うれしく思います。





私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。

私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。





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****************************【以下転載】****************************



厚生労働省は5日、2010年の1世帯あたりの平均所得が538万円と前年比11万6千円(2.1%)減少したと発表した。1987年(昭和62年)以来23年ぶりの低水準で、これまで最も多かった94年と比べて約126万円減った。



2008年のリーマン・ショック後の雇用環境の悪化や非正規雇用の増加が影響している。生活が苦しいと感じている世帯の比率は61.5%で、86年の調査開始以来、過去最高になった。



世帯平均所得推移日経120706.jpg



特に18歳未満の未婚の子を持つ、子育て世帯の減少額が大きく、所得は39万2000円(5.6%)減少した。子ども手当の支給で現金収入の「社会保障給付」が前年から12万4千円増えたが、働いて得る「稼働所得」が37万8千円減り、全体の所得を押し下げた。



子育て世帯は所得の9割近くを稼働所得が占める。景気の影響を受けやすく、生活が苦しいと感じている子育て世帯は69.4%に上った。



一方、65歳以上の高齢者世帯は307万2千円と、7千円(0.2%)減少にとどまった。年金などによる所得が全体の7割を占めており、景気の影響を受けにくい。



世帯所得の減少の要因を専門家は「企業の価格競争が激しくなるなかで、非正規雇用が増えたことが所得低下につながっている」(日本総合研究所の山田久調査部長)とみている。政府が検討する社会保障改革についても「限られた財源のなかで生活の苦しい現役世代への配分も考える必要がある」(BNPパリバ証券の河野龍太郎チーフエコノミスト)という。



世帯所得とは住居と生計を共にする家族の所得を合算したもの。宮城・岩手・福島の被災3県を除く全国の世帯を対象に11年6~7月に調査した。11年の平均世帯人数は2.58人で調査開始以来の最低になった。



(出典:日本経済新聞)

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